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 夕夏
				
		えいあいのもはんかいとうくによりのけんえつずみでとうせいずみや
		2
				
					夕夏
				
		えいあいのもはんかいとうくによりのけんえつずみでとうせいずみや
		2
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	 夕夏
				
		えんかくでちゃんねるそうさできるならじゅしんけいやくそうさもあらむ
		2
				
					夕夏
				
		えんかくでちゃんねるそうさできるならじゅしんけいやくそうさもあらむ
		2
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	 横井 信
				
		コオロギの歌に合わせてふわり舞う秋に蝶には冷える朝露
		5
				
					横井 信
				
		コオロギの歌に合わせてふわり舞う秋に蝶には冷える朝露
		5
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	 恣翁
				
		戌の刻 遠くに汽車の音のして 柱に凭れ 見る居待月
		8
				
					恣翁
				
		戌の刻 遠くに汽車の音のして 柱に凭れ 見る居待月
		8
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	 うすべに
				
		夕焼けを風に溶かして街覆う 家路を急ぐ人の背中に
		5
				
					うすべに
				
		夕焼けを風に溶かして街覆う 家路を急ぐ人の背中に
		5
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	 敦希
				
		甘い香に誘はれ手折る金木犀 こぼれる花を追ふ君のあと
		7
				
					敦希
				
		甘い香に誘はれ手折る金木犀 こぼれる花を追ふ君のあと
		7
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	 夕夏
				
		かしのみをついばむにわのやまばとによふけにつどういのししいっか
		3
				
					夕夏
				
		かしのみをついばむにわのやまばとによふけにつどういのししいっか
		3
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	 さとる
				
		思い草 香り放つか 十六夜の 寒露の月に 何を思わん
		3
				
					さとる
				
		思い草 香り放つか 十六夜の 寒露の月に 何を思わん
		3
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	 凌霄花
				
		どんぐりの 落ちて砕けて 痛々し せめてこの時期 通り抜け禁止に
		6
				
					凌霄花
				
		どんぐりの 落ちて砕けて 痛々し せめてこの時期 通り抜け禁止に
		6
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	 ななかまど
				
		夏がゆき秋の野風に秋桜の花冠はゆれて高空を抱く
		11
				
					ななかまど
				
		夏がゆき秋の野風に秋桜の花冠はゆれて高空を抱く
		11
		 
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	 へし切
				
		武蔵野は 八千種にほふ彩の国 尾花 葛花 なでしこの花
		8
				
					へし切
				
		武蔵野は 八千種にほふ彩の国 尾花 葛花 なでしこの花
		8
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	 継海
				
		もう一度 この手に抱き 触れようか あなたが宿る花であるなら
		8
				
					継海
				
		もう一度 この手に抱き 触れようか あなたが宿る花であるなら
		8
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	 舞 
				
		惜しげなく乙女の時を美しく晒して歩む秋初める朝
		5
				
					舞 
				
		惜しげなく乙女の時を美しく晒して歩む秋初める朝
		5
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	 夕夏
				
		けんぽうはかいせいするなせいとうなせんしゅぼうえいこくさいていぎ
		2
				
					夕夏
				
		けんぽうはかいせいするなせいとうなせんしゅぼうえいこくさいていぎ
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	 茂作
				
		群がれるこどもらことごと喜びて芋掘る畑にアキアカネ飛ぶ
		12
				
					茂作
				
		群がれるこどもらことごと喜びて芋掘る畑にアキアカネ飛ぶ
		12
		 
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	 横井 信
				
		雨遠く晴れの予報に楽しみな今週末のさつまいも掘り
		7
				
					横井 信
				
		雨遠く晴れの予報に楽しみな今週末のさつまいも掘り
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	 凌霄花
				
		亡き夫の 名前で届く 案内状 生きた証しの 笑顔が映る
		12
				
					凌霄花
				
		亡き夫の 名前で届く 案内状 生きた証しの 笑顔が映る
		12
		 
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	 うすべに
				
		年老いた夏のなごりの朝顔の 細ったつるに終の花咲く
		6
				
					うすべに
				
		年老いた夏のなごりの朝顔の 細ったつるに終の花咲く
		6
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	 海野 冬雪
				
		微笑んで逸らさぬ瞳はいつ以来 恋じゃないと知る年の功
		2
				
					海野 冬雪
				
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	 仙人の弟子
				
		デパートに冷房効いて残暑なり秋空に鳴くつくつくぼうし
		4
				
					仙人の弟子
				
		デパートに冷房効いて残暑なり秋空に鳴くつくつくぼうし
		4
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