うたの一覧
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恣翁
寒々と涸れたる川の網代木に 身動ぎもせで俯く鴉
17
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トウジさん
雪まとふ南天の実は灯火かな行方暗きいすすく身には
10
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桃山
飾られて降誕祭のフィルツリー常夜聖夜を問わず輝く
20
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紫草
一本の髪留を抜けばわらわらと髪はほどけて堕落のるつぼ
17
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千映2
三枚のガラス突き抜け虎落笛眠れぬ夜をまた長くする
10
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千映2
舗装なき凹みに張った碓氷靴の踵で割る子の楽しみ
11
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音弥
自転車は降りるバイクは走りやむ雪を混じえて突風吹き巻く
13
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荒野のペンギン
サイレンが 師走の街を 駆けてゆく どうぞご無事で どうぞご無事で
12
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名鈴
あだに鳴く 夜の烏の 空頼め ころくころくと 胸を騒がす
30
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ひげじぃ
眠剤を服む窓外の何処より嬰児泣きて凍星の冴ゆ
20
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葛城
朝日射すまでの命よ白妙の雪を被りて庭は静まる
18
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舞
指先がふと触れるさえ恥ずかしく素知らぬ君が小憎らしくて
11
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つばす
濡れ落ち葉踏みしめ歩く早朝の 吐く息白い凛とした世界
17
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び わ
抜歯する残った奥歯一っ本が良く頑張って助かりました
6
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KEN
小望月 暮れ行く頃に 降り初めむ 小雪の燈る 風の曉
16
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茂作
吉野ケ里案内の翁それとなく 此處は卑彌呼の舘たるべし
15
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朝比奈
山眠る冬将軍の駆けり来て間なしに覆う白き峰々
20
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千映2
逢いましょといえる条件整わず辛さを見せぬ大人で暮らす
13
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へし切
冬の夜の眠り覚ますか虎落笛 枯れ木の嘆きを聞くがごときに
23
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青き銀椀
ひび割れし線こまやかな薄氷にこころ分けてし何をか捜しぬ
10
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