うたの一覧
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艸介
旧家のコンクリートに一歩、二歩 名前も知らぬ猫の足跡
9
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恣翁
袖に手を入れたるままに 慣らひとて机に向かふ冬の夜かな
15
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横井 信
長靴に踏みつけられてどんぐりは棚田に沈む夕陽を見てる
15
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へし切
若き日を思えば今は懐かしい 君と歩んだ道を辿りつ
17
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千映2
皮肉にも短歌に興味なき人と暮らして今年半世紀過ぎ
9
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可不可
ショパコンで ブルース・リウも弾いてゐた ファツィオリ 伊太利の新鋭
6
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トウジさん
悴みて年賀の文字はミミズ這う当所もなくば遣ることもなし
4
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うすべに
荒れた庭 人影もなく残された夕闇照らす赤い南天
13
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滝川昌之
トイザラス 子らが育てば縁遠く また会えるよねウッディーとバズ
16
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橘
実家から持ち帰りたる富有柿糖度は高し剥きて食べれば
18
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千映2
七か所のりんごが空を舞って来た蜜入り慌てる贅沢な口
10
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高松 蓮
三十年 ようやく使えた バーバリー 首に一巻き あの頃思う
6
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里香
にぎったり まるめて投げたり 手袋が ぬれてしまった 素手でもさわる
8
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里香
びゅうびゅうと ふうわりふわり 飛び交って 舞い上がる雪 浮きたつ心
8
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里香
ぎゅっぎゅっと わたしの足跡 鳴いている いつかいつかと焦がれた雪よ
14
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ななかまど
空を指す枝ことごとく寒そうに藍ひと色に北斎の空
18
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水色一揆
かやねずみ古き記憶のナビ駆ってこの毒の野を駆け抜けて行け
4
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秋日好
徒然の小遣い稼ぎの駄文書き縁に恵まれ少し多忙に
12
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千映2
柚子大根拍子切りでは食べられぬ夫の歯根に応じる薄さ
10
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朝比奈
散るを見ればなべて惜しきを若き枝の花と思えば更にいたまし
21
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