カテゴリー: その他

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詠み人:

ひげじぃ

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別府の山に沈む夕日を追うようにして、小さな漁船が帰ってゆく。
遠景で判然としないが、大漁であったのか、その船影には旗らしきものがはためいているのでした。

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令和四年二月三日
冬茜追うて漁船の白波に 大漁旗の鯛ははためく





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