うたの一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
積 緋露雪
地蜂惑ふ窓をそつと開け逃がしたり長きに亙り吾が手に止まりて
1
もっと見る
痴光山
耳かきを持てば浮かびぬ笑まひつつ「ここへ」と膝打つ亡妻若き頃
9
もっと見る
へし切
今更に 遊びせんとは思はねど 乏しくかなはぬ人のみありせば
11
もっと見る
悠久
ハンドルを握る己の手の甲に 散らばるしみに父を偲ばむ
4
もっと見る
ぜんまい時計
空色のソーダの泡の小さき声 集まり聴くや風の雫も
11
もっと見る
夕夏
ようつうでくさかりできずひもたてばえさばとなりやきじがとびたつ
4
もっと見る
恣翁
蘆原を渡れる風に 葭切の不意の叫びぞ 嘲るごとき
13
もっと見る
小春空
判断をどこまで人工知能委ねるか判断の基準基準の創造
1
もっと見る
舞
青葉へと枝譲りゆく山桜季節にさらばと花びらの舞う
10
もっと見る
び わ
久しぶり畑の整理腰入れて雑草元気私に挑戦
6
もっと見る
茂作
走り梅雨ゐたくな降りそ借り畑の 土重ければいかが起こさん
14
もっと見る
横井 信
ヒナゲシの花にふわりと逃げられる紋白蝶の夏の旅立ち
10
もっと見る
かを3
胡瓜苗黄色い花が三つ四つ算盤はじく癖治らない
5
もっと見る
かのん
積みゲームたくさんあって言えなくて家族寝たあと新作プレイ
2
もっと見る
かを3
チラチラと様子伺い危険度を測っているか未だ一歳で
3
もっと見る
千葉 甫
久々に陽ざし明るい昼下がり雀の影が閃く窓に
8
もっと見る
積 緋露雪
山積みの本を背にして探究す人間存在それは何や
1
もっと見る
ユパ
水撒きの老人の背は孫の場所光る頭に七色の虹
4
もっと見る
積 緋露雪
死者たちの斷末魔さへ聽こゆるや生短しを歎くに歎けず
1
もっと見る
積 緋露雪
歎きをり異常高温人のみが自然平然インコ歡び
1
もっと見る
[1]
<<
919
|
920
|
921
|
922
|
923
|
924
|
925
|
926
|
927
|
928
|
929
>>
[19052]