うたの一覧
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かを3
東風運動会の声流れ太陽光のパネルの気分
3
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千葉 甫
窓外に今日は雀の声無くて目をやるたびに降る雨を見る
5
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うすべに
雨上がり強いひざしにかたつむり あじさいの葉のかげでかたまる
9
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滝川昌之
掃除機が日曜朝の隣家から互いに網戸の季節を告げる
16
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ななかまど
小満の早苗まどろむ水鏡空と雲とを切り取りており
14
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夕桐
何処ともなしに里主追い求め 遠吠えごとき鶯のなく
12
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痴光山
走り梅雨見わたす台地を疾風圧し野畑の青みな片なびきたり
5
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へし切
核のない 世界は遠き道なれど 願ひてやまぬ 広島 長崎
12
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ぜんまい時計
栗苗に 三年先まで約しけり 水と陽と手の 直接性
8
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ぜんまい時計
見えぬとや 下手な役者の顰め面 四ケイテレビ 買えぬゆえとや
6
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舞
人をして恋思わせるリラ冷えの香にも色にも染まるサッポロ
12
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び わ
最近は人との会話困難にむしろ動物植物が良く
6
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茂作
此のちまた老い人ばかりとなりにけり わがもの顏にカラス鳴く聲
13
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夕夏
いんがしににじむせぴあのおもいでもときをさだめぬめもりーかーど
2
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松本直哉
軽やかな筏に乗りて漕ぎいでな夏の一大紺円盤へ
5
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横井 信
泥んこの古い大きな長靴で汗を拭きつつ歩くあぜ道
11
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三條
ここからはわたしの手などふりきってひとりで歩いてゆくのねあなた
1
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恣翁
沛然と降りたる雨は 昂りて仰げる頬を快く打つ
11
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さいおん
如常 仰之天 應照 月不所見而 獨将歎
15
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かを3
淡々と普通に過ごす難しさ負荷も気負いも見せない雀
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