うたの一覧
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横井 信
にぎやかなカエルの歌につつまれて歩く夜道は僕だけひとり
9
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ぜんまい時計
道は濡れ 空を映してはるかなり 乾きて見れば今と此処のみ
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ユパ
やり過ごす何事もない一日に胸なでおろすだけの毎日
5
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うすべに
散りぎわにうすべにまとうやまぼうし あかい実熟す秋をゆめみる
12
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杜鵑草
百年は人の住みえぬ死の街と云はれて今年サミットぞ来る
12
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小春空
書くことで書くことでしか表せぬこともあること文よみて知る
4
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睡密堂
カルーアにミルクを注ぐ太るのは怖いけど今甘く酔わせて
3
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かを3
麦畑雲雀の声のそこかしこ孫の写せし巣宿何処かに
4
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積 緋露雪
雨音に梅雨の跫音聽こゆるや葉を打つ音をば大粒の雨
2
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飛和
立っているものが偉いと誰がいつ決めたのだろう、ねえ芝桜
4
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飛和
芍薬は立て直されて美しく、美しくあることの苦しさ
3
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飛和
他人様の庭の倒れた芍薬に声を掛けたくなる朝がある
5
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詠み人知らず
葛の葉に うらみて鳴きつ夏蟲の うら紫に夕涼のかぜ
0
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千葉 甫
篭居した今日の終りに書く日記の天気に惑う 雨はあったか?
4
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らくだより
田んぼ唄ひとりきりの音の世にカエルとキジとウグイスの声
3
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ハラギャーテイ
小学生 帰宅せよとの放送に 続けて鳴りくる 菩提寺の鐘
2
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滝川昌之
ざわざわとシュロの葉擦れをこもらせて雨季は近しと告ぐ重き風
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積 緋露雪
オペラ聽きプログラムをや組み終はりツイート蒐集アプリで遊ぶ
1
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悠久
野にまぎれ誰も知らない花だけど 雨風負けず凛と空むく
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ななかまど
足慣らしの低山に来ていくたりもこんな筈ではともどかしくおり
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