うたの一覧
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び わ
電車待つベンチにゆるり腰おろし風が頬なぜ心晴れ晴れ
7
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茂作
今はもう貰ふばかりと妻が云ふ 花贈るべき母の無ければ
14
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杜鵑草
うつろはぬ心はあれど侘ぶるかな問へど語らぬ影ゆゑに君
11
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横井 信
ひまわりは五月の空の晴れ間へとそっと芽を出す小さな双葉
9
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深谷真雪
あふらるる白露ひかりを抱きとめて朝闇照らす枝の輪郭
3
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睡密堂
ビロードの質感をして薔薇の花煙りのような霧雨を受く
5
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千葉 甫
行く雲を見ていて過ぎたひとときの記憶を辿る眠り待ちつつ
9
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かを3
朝の道それぞれ的に向かう人我つれづれに何処へ向かうか
4
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さいおん
鳴神 甚響 暮立 雨打零者 夏付尓家
13
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積 緋露雪
人遊び歡聲起こるや樂しげにげに寂しきや獨り寢の吾
1
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積 緋露雪
夏冷えに軀壞して横になる熱に魘され夢魔に弄さる
1
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のぶ
リハビリをリタイアする者ありと聞き 彼らの末路医療者に問う
4
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積 緋露雪
沈潛す意識深くの水底に吾溶けずにあればあれをや
1
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積 緋露雪
白い影吾幽靈と思しきが吾の影なりドッペルゲンゲル
1
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滝川昌之
図書係おませな女子が司書真似て貸し出す本に両手を添える
14
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のぶ
青光る蜂の名前を甥に聞きツツジ見るたび姿を探す
9
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うすべに
さわやかに透きとおる午後 湧きあがる青にあざやかもう夏の雲
11
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しきしま
涼しとぞ思ひし風の身に沁みて夏は立ちぬと知られけるかな
9
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悠久
初めてで でも嬉しくて抱いたが 逆さで抱かれ踠いた子犬
3
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ななかまど
先島のコンビニで飲むコーヒーの香りに束の間もどる日常
11
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