うたの一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
原磯絵馬
たいやきの鮮度は刹那あがったらとにもかくにもかぶりつくべし
1
もっと見る
茶色
水槽に泳ぐメダカの愛らしさ仕事合間の癒しの時間
4
もっと見る
痴光山
相聞と自然の詠ぞ短歌の本 視力老ゆれば季に浸れず
5
もっと見る
ななかまど
喜多方の蔵の間ゆ射し漏れる霜月の陽の弱く彷徨う
12
もっと見る
茶色
曇天に色鮮やかなパンジーの咲きこぼれたる水遣りの朝
4
もっと見る
へし切
今日もまた孤食のなかに日は暮れてなどか恋ひしい君の温もり
12
もっと見る
彫出 画
老夫婦 梅干しふたつと皺の笑み むかし話と白米のゆげ
3
もっと見る
舞
「おはよう」と妻淹れくれし朝の茶の仄かに揺れる湯気の温もり
4
もっと見る
び わ
ホテルにて風呂に行くのに苦労する通路複雑やっと行き着く
2
もっと見る
茂作
をさなごの少し仕草のおとなびて 夫婦遊びを止めし頃かな
13
もっと見る
茶色
不愉快な思いせぬようお互いに気遣う言葉絆深まる
1
もっと見る
茶色
不器用に編んだマフラー手渡して喜ぶひとの笑顔見惚れる
6
もっと見る
夕夏
とうこうのとおかりしみちをうたえりかえりみちのちかくかんじたり
2
もっと見る
横井 信
山茶花のつぼみ膨らむ朝露に濡れた垣根のまだ遠い秋
14
もっと見る
滝川昌之
冷凍の蜜柑とお茶と弁当とワクワクを抱き乗る夏列車
9
もっと見る
うすべに
セコイアの並木のセピア 飽きるほど見慣れた街に魔法をかける
7
もっと見る
天野まどか
轟音をあげて列車が通過した後の孤独な鉄橋の下
2
もっと見る
天野まどか
同じ空戴く遥か異国には空襲あるべし今この時も
1
もっと見る
灰色猫
スロープの手すりにすがり崩れさる小鹿であった頃の前足
10
もっと見る
草木藍
両の手でゆっくりすするぬるいお茶本を読み終え余韻に浸る
3
もっと見る
[1]
<<
75
|
76
|
77
|
78
|
79
|
80
|
81
|
82
|
83
|
84
|
85
>>
[19003]