うたの一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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千映
天に居る母と最後に観たさくら親子三人酸素ボンベと
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千映
今年また桜観れたね来年もご機嫌いかがの葉書に添えて
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へし切
初夏の陽に光る水面は暫しくも長閑なるかな糸を垂る人
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継海
古井戸と思えば花の古池や 蛙飛び込む水 春の音
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舞
人生の今日も一日ふがいなく過ごして帰る我が影を踏み
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びわ
医者通い患部を癒し晴れ晴れと未然に防ぎ青空仰ぎ
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茂作
携帶のメモ帳使ひ和歌作り 言葉紡げぬスリープモード
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横井 信
葉桜に揺れる朝陽の眩しくてなんだか痛む足の古傷
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うすべに
新緑のはやしをぬけて薫る風 枝から枝へわたるうぐいす
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Aquarius
独裁者恋愛依存失うと残っているのは虐殺依存
1
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フクロウ
親子鹿食を求めて我が近く共に歩かん多樣性かな
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兎桃
春深み逍遥すれば菜種花景色の底の明るくなりぬ
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海野 冬雪
アウェーでは５戦勝ちなし、抜きん出るチームに隙なし混戦知らず
1
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つばす
道端に桜花びら集まりて 枯れ果て砕け命閉じけり
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一秋
煙る雨春雷光った緑野につかの間浮き立つ淡き菜の花
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痴光山
桜散る木立の沼には残り鴨 水面に咲ける花びら掻けり
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彫出 画
宵の丘 星めぐりの歌聴きたいな 君が笑って肩が触れあう
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中康
雲流れ 菜の花黄色 風に揺れ土手の岸辺に カルガモ親子
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中康
強き風 桜吹雪の 花散らし緑をまとう 早替わり見る
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へし切
さわやかに花びら揺れて ハナミズキ 並木の道に夏色の風
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