うたの一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
詠み人知らず
天国は硝子の塔というひとのゆびさき絆創膏にまみれて
0
もっと見る
滝川昌之
遠い浜ビーチボールも弾けずにクジラは沖で夏空を観る
13
もっと見る
痴光山
夕蝉に重なり 暑き今日も聴く 老いを探せる市の拡声器
3
もっと見る
只野ハル
落とし物リボンの付いた麦藁の小さい帽子植込みの上
4
もっと見る
只野ハル
遠雷に窓を閉めつつ脱いで待つシャワーはまだかカエルの気持ち
4
もっと見る
只野ハル
猛毒の原始の海の渚にて生命なんて生まれるものか
0
もっと見る
千映2
この季節何よりの美食涼風と当分逢えぬ君からのメール
2
もっと見る
千映2
父母さまそちらの世界はどんなとこ短冊に書く吾は喜寿なりと
5
もっと見る
恵雪
遠雷に愛しさ覚ゆ昼下がり 空眺めては待ち人来るやと
14
もっと見る
へし切
愛しいと繋がっている美味しいは老いて身を知るひとの性かな
10
もっと見る
恣翁
暗闇に 繋がりながら 木霊こそ 心細げに消えてゆくなれ
9
もっと見る
兎桃
クマゼミは身内に時計持ちたるか喧しきは十時過ぎまで
2
もっと見る
茶色
退職日「地上の星」で締めくくり振り向かずゆく新しき道
5
もっと見る
茶色
青もみじくぐり抜けて薬師堂喧騒忘れしばし佇む
3
もっと見る
茶色
夏の日は蝉の鳴き声目を覚まし暑いですねが挨拶がわり
5
もっと見る
舞
十五六浴衣おみなの紅さして金魚絵柄の背の美しく
6
もっと見る
茂作
夕べごとつぼみ少なき朝顏の 垣根に探す秋の訪れ
10
もっと見る
横井 信
夕暮れに夏の野菜を片付けて乾いた土を耕す畑
10
もっと見る
音蔵 雅秀
懸命に羽震わせて鳴く蝉の 短き定め 熱波鞭打つ
1
もっと見る
音蔵 雅秀
今は亡き人の演歌に 聴き入らば この世を出でて 今は何処か
2
もっと見る
[1]
<<
83
|
84
|
85
|
86
|
87
|
88
|
89
|
90
|
91
|
92
|
93
>>
[18887]