うたの一覧
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彫出 画
縁側のいつか滅びる花を見る はたと気がつく われも同じか
0
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び わ
美しくよく咲すみれ店先に小さく紅く来る人迎え
2
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茂作
敷島の大和の國のこの頃は 夏と冬とが秋奪ひ合ひ
11
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横井 信
もう慣れた新幹線の駅に着くスーツケースをさっと追い抜く
10
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うすべに
もみじ浮く池のほとりにのこんぎく ながめる人のやさしさ沁みる
7
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天野まどか
部屋のすみ虫の死骸の仰向けの足先寂し暮れてゆくなり
1
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天野まどか
木枯らしの寂しい夜はコンビニに立ち寄り人の声を聞くなり
5
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兎桃
師走前古き馴染みの逝きたるを残れる人の欠礼に知る。
4
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海野 冬雪
秋生まれ寒がりだけど冬待ちて外で遊ぶや空水晶
2
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滝川昌之
楽し気に落ち葉蹴散らし跳びはねて雑木林を仔犬は荒らす
14
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痴光山
秋出水朝の土手道に小ざりがに 夕に通ればひかれをるかな
3
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トウジさん
ブレーキを効かさず停めるそのくらい気抜けた空は曇りのち雨
3
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ななかまど
「あるもので満足しよう」終活の取説にあり売り場に戻す
12
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艸介
飛石は落葉の海に浮き立ちて 渡る冬へと橋架けるなり
8
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へし切
今日、明日の人の暮らしも大事だが政府は国の未来を描け
7
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継海
静かなる経に抱かれ父は今母眠る地に黙して行くや
7
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茂作
ひとつきのうま酒汲みて秋の夜を 友と語りぬ在りし日のこと
10
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舞
誰が名を呼びてや逝くや時経ても続く戦の人の子哀れ
7
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彫出 画
またひとつ老いを重ねる証なり 孫戯れる誕生日
0
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び わ
図書館に立ち寄り順に本棚の犬の表紙に魅かれて借りる
6
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