うたの一覧
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恣翁
目映ゆ気に 黒き瞳を潤ませて 陽気な風に凝らしたりけり
9
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継海
今はまだ足元弱き早苗でもいつか大地を踏みしめて立つ
8
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びわ
ゴウヤつる網にしっかりしがみつき吾は生きると見事な主張
4
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秋日好
盛夏前湿度に籠る恋心背なに迷いて君に落ちつつ
11
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茂作
父の日に子から屆ゐた贈り物 吾のせしこと無きを悲しむ
12
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夕夏
もういちどことばかわしてあいたいひとよげっかびじんのさくころは
6
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横井 信
ビルの間の湿気った風も蒸し暑い夏至の近づく明るい家路
9
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うすべに
残された夢のあとさき水たまり あおぞら映す虹色に花
6
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まほろ
帰りしなに通勤定期を更新する もう三ヶ月ここで生きよう
2
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杜鵑草
戯れに誘はざりせば逢ふことも避らぬ別れもあらざらましを
9
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只野ハル
店主逝き跡継がぬ子ら店を閉め廃業の貼り紙シャッターに見る
4
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只野ハル
天国に繋がる術はないけれど消せない番号増えてくスマホ
5
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兎桃
五月雨の合間をぬいて麦を刈る千歯で扱きて箕にて選り分く
3
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亜紀りむ
柵に咲けり 黝きくれなゐの 夾竹桃を 君と見し夏
2
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痴光山
梅雨入りの畑に生き生きじゃがの花 そこここ紋白つかず離れず
4
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松本直哉
鐘つきて余韻の長くきゆるまでたたずみをれば木に鳥の啼く
4
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ななかまど
梅雨晴れの午睡の夢にさまよえば蒸し暑ささえひとときの快
11
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たく
約束を 違いもせずに 現れる 酒ぶらさげて 意気な奴だと
1
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へし切
真夏日の夜の寝屋処は 二十九度 寝も寝られずに エアコン始動
8
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継海
彼方此方の水田の映す窓灯り 惑わぬように駆る右カーブ
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