うたの一覧
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恣翁
二片の 紅の薔薇の花弁が 散れる机上の詩集の表紙
8
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痴光山
ひばり啼き菜の花盛れる広畑の 駘蕩切り裂く雄雉の春
7
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ななかまど
茶畑に若葉の精気が満ちており春は終わるや八十八夜
11
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つばす
年取れば「よいしょ」という掛け声に 「いたた」の悲鳴も膝から出でる
5
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へし切
卯の花の匂う五月にはや立ちぬ来鳴き響もす霍公鳥かな
10
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Aquarius
番宣やドラマ嫌いのフジテレビここぞとばかり入れてきやがる
2
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茂作
朝ぼらけうぐひすばかり鳴く聲に 心ひとつをすましてぞ聞く
10
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ひよどりよりこ
包帯ほどく涙の港帆船のもやい綱とき放て今
2
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ひよどりよりこ
花のかわりに手紙をかくよ傷口に春が溢れてとまらないから
4
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舞
ドラゴンの微睡みの夢散る花は薄紅色の春の世界樹
4
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びわ
卯月からさつきに移り新緑の鮮やか草木お日様浴びて
4
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彫出 画
屈辱も孤独な日々も絶望も笑顔で隠した君の人生
3
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秋日好
惜春の木蔭そよとも風吹かず染み入るものは緑に翠
12
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うすべに
すくすくと夏の野菜のかたすみで 風にゆれてるだいこんの花
9
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横井 信
登り坂ひと息つけば爽やかにひかりの漏れる初夏の竹林
10
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中康
足滑る 黒部源流 落水す濡れて目指すは 雲ノ平へ
4
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中康
太郎行く 左に望む 薬師岳ラジオ聞こえて 老婦人行く
2
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タケディオトドス
家の家の 指針の違ひで 消され行く我が身の終ひ 父を殘せし
4
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茶色
楊貴妃と名の付くメダカ二度見して色鮮やかに優美に泳ぐ
3
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茶色
忙しなく遊ぶ子猫が愛らしく心癒され和むひととき
4
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