うたの一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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舞
働けど物価は上がり年金はあてには出来ずじっと通帳を見る
6
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びわ
暑い中手話サークルに足向ける何か学習得ること期待
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Aquarius
大丈夫涙を見せた石原や全方位綺麗白石プロ
1
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茂作
鶯の今こそ聲のととのひて 聞くぞうれしき梅の實のころ
11
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つばす
オンボロのバイクで超えた鈴鹿峠 ほっとした下りつけ込んだ罠
2
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横井 信
休みつつからりと晴れた陽の長い畑で過ごす夏のいち日
9
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千映
庭じまいまだ早いと思う日々促す息子の剪定の手入る
5
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兎桃
家々にとりどりの花育てたる利尻の夏は嬉しからまし
4
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天野まどか
決められたレールの上を走りゆく通勤電車も揺られる吾も
2
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天野まどか
書き損じた手紙を全て破り捨て結局出さずじまいの手紙
2
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海野 冬雪
サブカルを過信せぬが好きである 日韓合同アイドルのこだま
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秋蒔こむぎ
留守番の部屋ひとりではないと知る宿すいのちよ健やかなれと
5
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うすべに
くちなしの甘いかおりにさそわれて 熟しはじめるやまもも摘まむ
5
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痴光山
娘説く免許返納こんこんと 抗ふ八十路半ばの寂寥
5
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芳立
うつしよの夏の至りに日は照りて残る闇こそわが身なりけれ
6
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リクシアナ
夏至の日を静かにきざむ花時計あめは銀色さっぽろの色
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ななかまど
麦の穂のなかを駆け行く影ひとつ思い出だけが風に溶けゆく
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へし切
僕は 今 ひとり暮らして淋しいが 何処かで誰かが 僕を見ている
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中康
牧場の ソフト目当てに 観光の牧草ゆれて 風は青空
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継海
魂きはる涙みな尽く水無月の 命砕けき夜夜さえ明ける
8
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