うたの一覧
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千映
この腕に抱いた初孫飛び立って行く嬉しと不安が交叉
5
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天野まどか
雨足の激しい音が反響す廃工場の錆びた天井
2
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天野まどか
すり減った靴底引き摺り帰りゆく矜持を一つ胸に庇いて
5
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わかばみち
心打つ息子の言葉アニメからの引用だったそんな気してた
6
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横井 信
春を待つ星を見上げてストーブに残り気にして継ぎ足す灯油
11
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兎桃
昨年の梅いつ咲きにしか覚えねど如月朔に莟膨らむ
3
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うすべに
雨に濡れたぐりよせるや春の糸 芽ぶき夢見る樹液のかおり
8
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Aquarius
震度5の冬の終わりの止め揺れ今年は能登か千葉か宮城か
1
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継海
故郷を辿れば待つはハナミズキ今度来るとき色香を見るや
7
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ななかまど
三枚の大きな羽が海を向き風をひたすら買い占めており
9
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笹舟
風花の吹き舞う姿うつろひて 香りを伝う白梅の節
4
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海野 冬雪
「米騒動」更なる不幸の幕開けか 兵站軽視は皇軍の轍
1
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へし切
道の辺に石の仏の微笑みて こころ和むや春は来にけり
10
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Aquarius
地震後の動ける道は狭まって空においてもそれは同じで
2
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中康
来年の 歌会始め 明となる今年の漢字 字のごとくなれ
3
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中康
来る弥生 やや温かき 梅の木にウグイスならぬ ツグミ似合うか
3
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一秋
電車去り通過駅に舞う雪花佇むわれに夜寒の淡雪
2
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茂作
いちはやく春來にけらしとなり畑 芋種植ゑる畝深くして
10
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舞
酒を酌む父の手つきやその背中気付けば我の酒酌む仕草
6
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Aquarius
その職に興味あるから就いているどんな興味か本人知らず
2
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