うたの一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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夕夏
とうきょうというとしこっかそれならばにほんぜんこくとうきょうとかに
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Aquarius
仮説立てその誤りを糺すべく丁度その頃事件が起きる
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痴光山
一旦は失せたる梅雨前線の また来て予報士の勇む口振り
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☆相市 思咲 ☆
音曲の 空にまうげに 知りてなほ探していたり 近所ぐるりを
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☆相市 思咲 ☆
涼香なり 吾が安堵し ゆたりせしこのを場こそが 吾が 故郷にて
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☆相市 思咲 ☆
結局は神の御機嫌伺いのしらべが遠く子守りするらし
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ななかまど
雨あがりのぼる花影立葵空の深さにまだ濡れる風
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へし切
おきなわの人の悲劇を語り継ぐガマは静かに平和を祈る
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継海
天地の狭間に浮かぶ田の水の揺れて今朝から水玉もよう
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蓬莱Lu天
死ぬことまで美と教へられ手榴彈切るアンマーの戰爭讚歌
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中康
水浸る 早苗は揺れて 風そよぐかわず鳴きほぎ 連合い求む
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中康
出雲崎 浜辺は濡れて 白波の水平線に 梅雨雲かかる
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Aquarius
それほどの名医藪医の差違はないマニュアル通り事が済むなら
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舞
コヨーテの声奪われて水無月の雨夜に偲ぶ月光の空
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タケディオトドス
鈴の音 鐵合はさりて 鼓膜突く耳に五月と 男子に叱られ
2
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タケディオトドス
古に 戰交へた 御息女の見えぬ言の葉 聞けず爭ふ
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西手心黒
二次会の歌に昭和が溢れけり沢田研二を気取ってみたり
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西手心黒
やどかりの酒場の潮で騒ぐのはこぼれる愚痴かむかし語りか
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びわ
包丁の音が聞こえて食事時家内毎日三度の支度
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茂作
慰める言の葉無きを怨みつる 重き病いを友の得たれば
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