うたの一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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へし切
冬ごもりふふみあり待つさくら樹は春の陽気にのぞき見をする
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さえね
モヒートを一緒に飲んで踊ってた 君の墓前にモヒート注ぐ
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さえね
七年後、理科室の星の標本を空にかえすよ 君も見に来て
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さえね
何度だって殺められても許しましょう 君だけは僕を殺していいよ
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さえね
あの日から千年たってぼくたちはまだ同じことばでうたを詠んでる
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さえね
音もなく桜の花が散っていた 遠くはるかで常春だった
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兎桃
一夜明けそこそこ粗のみえる歌二日ばかりは捨て置くが良し
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兎桃
舌打ちに似たる音たて別の道指示するナビは実に人のよう
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音蔵 雅秀
土産なく 遅き帰宅を 目でなじる 物言えぬ子が父を睨みて
1
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音蔵 雅秀
なびくごと 白しなやかな花びらの 春待つ空に こぶし花映ゆ
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音蔵 雅秀
忘れるも 忘れぬもまた 生きていく 力になると しみじみ思う
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音蔵 雅秀
青空に 白さの凛と こぶし花 施設の庭に咲きて溢れる
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音蔵 雅秀
面会日決めるを悩ます 菜種梅雨 わが子は大の散歩好き故
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継海
目覚めれば時はいつでも今日であり明日の予定を今日も上書き
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なりあきら
散ってなお 香りを残す 梅の花 甘い余韻を 残すかのよう
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Aquarius
日米で高値更新時期的にそろそろテロが起きるころかも
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夕夏
ねんりょうとしょくりょうしげんせんそうとあらそいおこすくにのいいわけ
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ＫＥＮ
時を経て春の請戸へ帰る君 海へ旅立つ若鮭の如
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舞
讃美歌の漏れくる灯り弥生夜のみぞれ名残の雪も優しく
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秋日好
その枝を触手のように絡ませて吾を繋げよ黄梅の花
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