うたの一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
茂作
よき苗を求めて探す年の暮れ 春に實を獲る時を思ひて
15
もっと見る
詠み人知らず
気持ち汲め はっきり違う 裏言葉 惑わし行方 くらます鏡
3
もっと見る
詠み人知らず
月の下 踊り明かした あの頃に スリッパ履いて 一人で踊る
6
もっと見る
詠み人知らず
重ねれば 未来ない今 風も冷え 痛み見つめる 古き傷痕
3
もっと見る
詠み人知らず
過去未来 現実見つめ 歩むなら 手に持つはずの 夢も奪われ
6
もっと見る
詠み人知らず
一番へ 足りた才能 にぶつなし 優しさ良くも 皮肉に聞こえ
4
もっと見る
萱斎院
もとの身となげきつれどもまつがえの 雲のかげにぞ月かくるらむ
8
もっと見る
横井 信
暖冬のずれた寒気の到来で開き始めた蝋梅の花
14
もっと見る
洩矢転石
炊飯の水分量の好みとかきみのことなら知っておきたい
2
もっと見る
あかぎり
画面煌々 響く打鍵音 師走の夜に衣重ねて
4
もっと見る
睡密堂
背表紙が日焼けした図書室の本まるで失われた物語
6
もっと見る
秋日好
見る夢に想い乱るる朝こそ君を愛した証だとすれ
10
もっと見る
継海
マフラーを粗目に編みて素つ気なく渡す小指に絡む赤糸
8
もっと見る
しきしま
まだ色も褪せざるものを紅葉や散るは枯れ葉の友を思へば
7
もっと見る
滝川昌之
何度書き何度消したか黒板に遺るベテラン教師の筆圧
21
もっと見る
痴光山
小学校の七十年目の同期会 大口、手を打ち、身をよぢる老母
6
もっと見る
うすべに
風にたえ雨にもたえて燃えた赤 油断したのか終のひとひら
12
もっと見る
ななかまど
終章の最後の行を読んだあと初章の行にもどり本閉ず
19
もっと見る
杜鵑草
思ひ寝に引かれにけりな覚めがてに見る夢にこそ露もこぼるれ
11
もっと見る
仙人の弟子
ぱちぱちと 暖炉の薪が 伴奏し 会話の隙間 間奏に変え
7
もっと見る
[1]
<<
441
|
442
|
443
|
444
|
445
|
446
|
447
|
448
|
449
|
450
|
451
>>
[18895]