うたの一覧
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恵雪
部屋中に皐月の風を巡らせて残り僅かな初夏惜しむ
9
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笹舟
童持つ色とりどりの洋傘の 集う雨の日あじさいが咲く
9
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横井 信
ゆっくりと開くドアからあふれ出る初夏の陽射しにまっすぐ歩く
12
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兎桃
連れ立ちて母語で大きくさざめけり異文化理解吾の側にか
2
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沢瀉
葛籠引き 西へ赴く 時空に 去りし面影 武者の燕と
1
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小林道憲
青葉影 かさねて偲ぶ悲しみのあふるるままに 今日も暮れゆく
5
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滝川昌之
少しだけ味が濃い目のレバニラを飯で受けるか酒で流すか
17
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痴光山
公園に盛り咲き初むる紫陽花は いろ、毬違へど梅雨をぞ待てる
3
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ななかまど
雲間から朝の太陽顔出せばペールギュントの朝きこえくる
13
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畑中
水門を落つる流れにかそかにも女子大学のさざめき聞こゆ
3
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Aquarius
土日祝人が動きを止める時水が溢れて地面が揺れる
1
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へし切
妻は亡く友も彼岸に先に逝く吾が身ばかりは憂き世にのこり
14
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継海
鍵閉まり家へ入れぬ我を見て眼差しだけの父が哀しく
3
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音蔵 雅秀
抱く思い伝う術なく ただ耐ゆる 君思うだに 吾も狂おし
1
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音蔵 雅秀
無料だと 釣りて有料 誘い込む アプリの手口 いかがなものか
3
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音蔵 雅秀
丸々と太りし猫の のっそりと 空き地横切り家に帰るや
2
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音蔵 雅秀
大空をゆるり羽ばたき 鷺の舞う そこから見える景色は如何に
2
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音蔵 雅秀
泥棒に縄をなわせて何期待 不毛の議論いつまでやるや
3
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舞
湯船には妻問う蛙声といるのたりほぐれて我も鳴こうか
5
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茂作
かしこしや奈良の都の神の鹿 あたま下げては餌にはありつく
13
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