うたの一覧
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高松 蓮
人気なき 公園からの アルヴァマー やぐらの陰の ラッパにエール
5
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笹舟
熱に倦む夏夜を砕く雷に 肝は冷えどもまして寝つけず
2
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恵雪
西空に夕陽を隠す雲の峰 梅雨去りしこと思い知らさる
10
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横井 信
日向避け森の小径で汗拭うトンボのふわり浮かぶ青空
12
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うすべに
潮風もやんだ浜辺のしおさいの 月へとのびる金色の道
8
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恣翁
杣人の影 何処かも 丁々と枝打つ鉈の音の響けば
12
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天野まどか
炎天に干した白シャツぶら下がり揺らめくだけの昼の静けさ
6
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天野まどか
キコキコと軋み首振る扇風機健気に見える夏の夕暮れ
5
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兎桃
大暑前暮れども涼夜訪れず赤らけし月昇り来れり
5
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海野 冬雪
「本を読め」うんざり聞いてたランドセル マンガの方が道を指すいつも
1
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さいおん
鳴神遠光東仰見月幾許清
9
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痴光山
街外れ一望の水田の辺に佇てば 初夏の蒼にぞ染まる目と息
6
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小林道憲
桐の花 薄紫のまま散りて 木漏れ日沈む廃屋に佇つ
3
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滝川昌之
ローソクを線香花火のために立て落ちれば消えるその玉見つめ
14
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ななかまど
紫のニンジンボクが咲き出せばマルハナバチのサロンとなりぬ
12
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トウジさん
変身はライダーよりもあざとしや大統領へ早や衣更え
2
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沢瀉
強弓の 放ちたる矢は 青雲の天に及びて 明けに打ち連る
1
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へし切
猛暑のなか家の掃除も地獄かな止まらぬ汗に体力をそがれ
10
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音蔵 雅秀
梅雨明けて さっそく猛暑の襲来か 蝉も煽りて 風も凪とは
1
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音蔵 雅秀
容赦なく 陽の照りつけて風は無く 汗止めやらぬ ついに猛暑夏
1
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