うたの一覧
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リンダ
とりどりの傘が並んで通学路プリーツの折り目ふくらませて行く
2
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うにうに
唇をひそかに濡らす霧雨が甘いと知った灯台の下
3
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螢子
冷房の入らぬ職場の梅雨じめり汗だらだらと肌すべり落つ
3
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うにうに
粉々に砕いた氷砂糖なら朽ちる体をうずめてもよい
3
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浅草大将
やよ吾子よ真さきく幸くあれよかしらうたき汝を然と守らめ
6
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螢子
同じ本読んでも 目の付け所 違うものだと うたみて思ふ
1
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詠み人知らず
ボンちゃんはオカマといえど漢だね熱い血潮のたぎる漢気
6
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リンダ
ぬんちゃくを強く握ったブルースリー ストラップとなりて秘め事を聞く
2
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リンダ
オナゴらが三人寄ればかしましいアイスクリームが崩れてぼやく
4
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リンダ
執着を捨てて生きよう幸せの青い鳥なら足元にいる
18
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栞
一年に一度なんかじゃ耐えられない 天の川泳ぎ会いにゆくから
2
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只野ハル
スコールのあと渇き損ねた水たまりに沈む熱病のかけら
4
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只野ハル
減色混合と知ってた試行錯誤の黒の中に青味かすかに
2
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只野ハル
きらきら雪の猫の足跡辿り途切れて雪猫さんいなかった
2
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只野ハル
君の新しい誓いの前に今度は僕から約束をしよう
2
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只野ハル
かじるとおいしいねって聞こえるりんご売る人を待ってる日曜日
5
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栞
夜の底溜まった闇は音もなくわたしを食べてなおも広がる
4
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竹本未來
きらきらの地球みたいなカクテルのグラスの中で星がクラッシュ
9
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はづき生
晴れている間に洗濯物を干す自分の仕事に頷いておく
2
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庭鳥
そら豆のうっすら日焼けした顔に惹かれるたびに足後ずさり
2
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