うたの一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
さる
宅配の男に化けた盗人の被害ありきと近所のうわさ
2
もっと見る
さる
真夏日をわがもの顔に蝉の鳴く何もせずとも汗吹き出ずる
1
もっと見る
千紘
楽しみは 祇園囃子の笛の音が夏を運びて心躍る時
4
もっと見る
やすむ
ベースに合わせて上下半身ちょうふざけながら 川を上流へ
1
もっと見る
詠み人知らず
わが友が選挙に出でし心根に大志抱かず娑婆気抱きて
4
もっと見る
やすむ
笹舟のチケット忘れきれぎれにちらつく町を走る宵闇
1
もっと見る
やすむ
あの赤いお山が溶けて満ちるまでのめやうたえや 盆踊りの千人
3
もっと見る
詠み人知らず
楽しみは炎天逃れスーパーで人工的な避暑をするとき
1
もっと見る
やすむ
わたしいま死因について考えてるんだだからどうか邪魔をしてくれ
4
もっと見る
葉月きらら☆
楽しみは和菓子の為にいつもより濃く出す煎茶喜ばれた時
9
もっと見る
田中ましろ
ビーカーに涙ひとしずく混ぜ込んだ もう純水でいられぬ私
5
もっと見る
田中ましろ
全力で駆け抜けてった夏の日のシナプスに棲む青い自転車
7
もっと見る
詠み人知らず
艶やかな京紫を忍ばせて月白羽織れば振り向きもせず
7
もっと見る
山本克夫
いっそのこと雨上がりは睡蓮の葉をころがる水滴でありたかった
5
もっと見る
山本克夫
少しずつ青をおぼえてゆく七月のひがしの空に立ち上がるキリン
7
もっと見る
まき
めをとじてかるくなぞってみたそれがあいだったとはきづかぬままに
9
もっと見る
山本克夫
ゆきさきはわからないただ海流が連れてゆくところまで越前くらげ
3
もっと見る
銀
うつくしい噂のあった講堂は白猫たちと月のかくれ家
4
もっと見る
銀
花色の名がよかったと言われてもあなたはきなこ わたしのきなこ
2
もっと見る
銀
眠れずに心音のまま唱えてる黒ヤギの手紙こんどはたべない
3
もっと見る
[1]
<<
18056
|
18057
|
18058
|
18059
|
18060
|
18061
|
18062
|
18063
|
18064
|
18065
|
18066
>>
[19144]