うたの一覧
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佐々一竹
ふた筋の飛行機雲をほどきゆく空は大地を統べるごとくに
7
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田中ましろ
街路樹に風鈴の音を溶かすたび僕はこの町のひとにちかづく
1
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詠み人知らず
許しても許さなくても質量はおなじ罪には翼は生えぬ
4
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田中ましろ
沈黙は解けず氷は溶けていく。珈琲だけが亜米利加へ逃げる。
3
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詠み人知らず
取れぬ手を差し出すひとよ私にはあまりに遅い救いなのです
8
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詠み人知らず
何もかもそつなきひとの舌先に敬称略で呼ばせる驟雨
3
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千紘
部活辞め道場も辞め なにもせず部屋に籠りて沈黙する吾子
4
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紫苑
月明く雲の飛びゆく天空を風にあたりてひとりじめする
4
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都季
不意打ちで片手引かれて走り出す空から空からこぼれる光
6
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葉月きらら☆
今月もまたやってきたお月様教えて私母になれるの
5
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由良
色褪せてなおも気高き紫陽花の心の声に耳を澄ませば
5
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葉月きらら☆
連絡をとるすべなくし歌を詠み溢れる想い哀歌となりぬ
5
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やすむ
にゅうめんと健康と平和がすきで理由はみんないたくないから
3
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由良
褐色の花びら 緑の葉の内でにこやかに夏眺める紫陽花
2
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紫苑
ひさびさに手紙認むる用ありてそにふさはしき切手をえらぶ
10
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きりあ
帰さない帰したくないきみを今日遣らずの雨よ強く降れ降れ
7
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キタハラ
壊れてるのはぼくじゃなく世界だと思った だから逃げ出したのに
5
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キタハラ
真夜中の花いちもんめ 耳元でだれか囁く「おまえは要らん」
7
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やすむ
まあなんだ笑って言うが本気だぞわたしがポテト食べてる間に去れ
4
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志慧
「どうしてうちを選んだの」と尋く面接官の眼に十五のわたし
3
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