うたの一覧
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串野
ばらばらになった脳みそ組み直し頭蓋に戻して余った海馬
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銀ねず
つづく雨に「平和」を思ひゐたりけり癒やされ損の花冷え儲け
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十六夜
すらすらと 書けるメールは 数あれど君に宛てると 言葉につまる
2
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紫苑
松風のうちに応へは視へねども里子に従きて山門をくぐる
4
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くも
オノマトペひとおつふたあつひろいあげ栞をつくる 君の歌集に
5
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くも
めのまえの障子や空や文鳥が黄色に見えた日のために する
2
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くも
ろじまがるとうふやの笛おいかけてはしれば金輪際のゆうばえ
6
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くも
あのときにたわむれひそんだ草原はことしはじめての氷点下となる
4
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くも
つきだしたしぐさはすっかりどうにいりぼくのしらないやつのかげひく
3
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恋花
すれ違ふ人の殘り香聞き分けて振り返る日の夕べを想ふ
3
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紫苑
乳いろの靄の掌両の眼を覆ふ迷へる我を押しとどむごと
5
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螢子
君想えば息苦しくて立ち止まる感情に支配される健康
5
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螢子
君呟く「何でも人のせいにする」その一言につぶれた未来
9
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まき
わたし今、とてもひとりでいるからか自分の影さえひどくいとしい
8
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まき
「閉じられた生き方すんな!」僕の背を押すクロウリング・キング・スネイク
1
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佐々一竹
子猫舞う屋根から屋根へつたう間にいずこで習うわけでもないが
7
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たんぽぽすずめ。
真夜中に送ってもらい君がまだ詠めずに告げる「帰りたくない」
4
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8月24日生まれ
枯れぬよう腐らぬように世話をして 咲かせた花も散る時が来る
4
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たんぽぽすずめ。
ひび割れた指で背中を撫でられて多忙な君に満ちる優しさ
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おだ
否も諾も乱れさわぎてコスモスのしげみに風の問ひは過ぎゆく
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