うたの一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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まき
クレヨンの黒で世界を黒く塗り、きみのことなどわすれてしまった。
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佐々一竹
ダイヤルという四文字と縁遠き十余年なり 欠けたる思い
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メイ美
愛ぞ酌む そして後悔しないよう たとえ今夜が最後になっても
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たんぽぽすずめ。
しあわせを求めて人は苦労した坂を忘れて また登り行く
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たんぽぽすずめ。
雨なれど寄り添い揺れるコスモスへ育てる逢えぬ日々の切なさ
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たんぽぽすずめ。
僕だけが心を聞ける補聴器を欲しがり消えた 貴女の鼓動
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影待みつる
悪口を言われていたと知った夜猫をぎゅうっと抱きしめていた
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詠み人知らず
秋雨の 白霧かかる 驛のもと 純白のマフラー まばゆい輝き
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鹿男あほでよし
寂しさをいつもアピールしてるけど さびしいなんてゼッタイ言わない
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佐々一竹
並んでまで食べてみたいと思わない人気ラーメン店は素通り
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詠み人知らず
愛告げる力が欲しい満月にぽつりぽつりと言の葉落とす
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詠み人知らず
許してはならないものを与えたくなる日にくだる余命短縮
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由良
そよ風に当ててごらんよ心ごとヤな気分とか流れちゃうから
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さる
澄み渡る秋空を待ち縁側にススキを飾り団子供へて
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ミムメモ！
気兼ねなく馬鹿にできる相手が欲しい言いながらタオルを畳んでいる
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さる
午後からは晴れるといふも曇り空 お月さまとのデート叶ふか
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でんでんむし
もともとは、人は孤独に生きるもの？それとも群れで生きるものなの？
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詠み人知らず
凄まじき肉の痛みと闘ひて生きむとするを君知るやいま
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でんでんむし
ラブレターと遺書は書いてみただけで少し落ち着く。意味はないけど。
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でんでんむし
あの人を思い出すから避けていた町を歩ける日の心地よさ
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