うたの一覧
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只野ハル
釦とめさせてもらった制服を脱いで旅立った君を忘れないよ
1
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螢子
鳴るはずのない着信音にハッとする生活音の中の空耳
9
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悠々
難聴のわが耳ただの穴にして親の意見も念仏も素通り
9
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やねうらねこ
閉ぢられぬままの昨日に囲はれてちぐはぐな線描きちらしたり
1
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まるたまる
ただ波が囁いただけただ風が呟いただけもういない君
8
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揚巻
歌できず書いては丸め薄葉の花ぞつもりてゴミとなりぬる
1
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山桃
黒雲の間の濁れる紅に浸り流れて太陽は落つ
6
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たんぽぽすずめ。
草露は斜光に呼ばれ霧となり消ゆ素直さへ嫉妬などせむ
4
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薫智
カレーには独自のレシピが数種類何を入れよう愛は必須で
14
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詠み人知らず
雨過ぎて鈴鹿峰遠く虹がたつ誰かが訪ねてきそうな眞昼
6
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垂々
新緑も青空にダイブしてるから「さよならさよなら良い人生を!」
5
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垂々
午前二時 返信待ちの賭けソリティア「これで最後」という100回目
5
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垂々
未送信メール分だけ増えてゆく 予測変換のネガティブ・ワード
6
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大河千紋
くれなひに染まる粉雪 吾妻路は季節はづれの桜散りけむ
15
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島祝
虫喰ひの宇宙の錦を眺むれば遠く織りだす夢はうつし世
10
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山本克夫
助手席でハンドルが右に左に切られるままにゆれている 葦
2
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山本克夫
真っ赤なレゴブロックで積み上げた嘘つきだらけの街をこわそう
1
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山本克夫
もうひとつあるとすればガラスの靴の片方が残されていた理由
1
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山本克夫
いずれ宇宙考古学者がみつけるために午前零時の月の紋様
0
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ころすけ
「食事には九品目を入れなさい」母の笑顔は丸くほがらか
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