うたの一覧
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氷魚
空を掻き光の血潮を浴びているかさぶたの冬が消えゆく弥生
7
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氷魚
朝焼けに染まるパキラの葉脈は妖精の通路 おやすみまたね
9
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螢子
待つと言ふ心も知らで今まさに修業せんとす君を待ちをり
9
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薫智
人生の次の一手を考える終わることなく盤上を舞う
9
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波江究一
金柑の取り入れ終へてぽつねんと立てるその木に寄る蝶もなき
2
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波江究一
白蓮の花瓣の縁はおもむろに茶の斑まとひてふくらむ花つぼみ
4
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波江究一
脱ぎ置きのブーツの片足は折れて四つ角ダンス教室戸の口
1
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笑能子
春の中そぞろ歩きを洒落込んで靴底減るを気にも留めずに
2
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だいだい
想像のグラウンドは自由に羽ばたけるいつまでもつづくことばあそび
1
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だいだい
今日ほどの救いは多分あげられない君が語ったはじめての夜
3
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浅草大将
打寄する十重に二十重の荒浪も乗越えゆかむ今はひとへに
9
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るち
季節だけ巡って歌も唄えないままで小さく告げる「ただいま」
8
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だいだい
幾年の重ねた記憶も遥か澄み平き場所からただ向こう見る
5
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光源氏
歌は根に心は奥に求むれば余る風情は時に従ふ
14
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浅草大将
耳ふかく今もなるとの潮の音をうづ巻く思ひ鎮めつつ聞く
10
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詠み人知らず
人たちの過去世の顏寫ししか羅漢樣泣くありまた笑ふあり
6
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キタハラ
かわいそうだったんでしょう? ヒーローを気取りたいだけだったんでしょう?
8
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キタハラ
野良猫にだってプライドくらいある ばいばい あんたもしあわせになれ
13
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falcon
ほの暗き木立の奧を君知るや白き五弁の秘めやかに咲く
12
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揚巻
「るらるさすあらあらまほしじまししむ」我を京へ誘ひたまへ
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