うたの一覧
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氷魚
揺らめいた君の影は伸びてゆき離れた今に無いものと知る
2
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さる
寒中のけふ春のごとあたたかき陽射しに迷ふ梅のつぼみは
9
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山桃
枯れ木立からんだ指をほどきつつさしまねく陽に木末耀く
7
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ベイジー
移りゆく季節はわたしを待ちはせず 涙で桜散りはしないか
2
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山桃
天上に水漬く日輪おぼろげに雨の香のする幻の華
2
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悠々
出鱈目の人生あゆむ父の背に石を擲て伜よ追うな
7
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山桃
仄明かり高き囀りさへぎりて人の鋲打ち雨止ましむる
4
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佐々一竹
夢うつつ君の移り香残りいてはかなき瞬間をなごり惜しまん
7
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まるたまる
「お湯のなか広がる花のお茶がいい」「探してくるよ」と君はご機嫌
2
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まるたまる
どうやって笑顔になればいいのかな君がひと月いない職場で
9
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光源氏
あめつちの玉のすだれの高殿にまされるものは此の世にあらず
10
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光源氏
大野山いまだはれやらぬわが宿りおきその霧に月も隱れて
8
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杏子
直に来た 歌流麗に 返歌など思いもよらず 詠えぬ カナリヤ
6
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卯月
夢で見た君の背に手を伸ばしては初花月の長夜に沈む
5
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芳立
ピアノ弾くをのこごなりきパソコンのキー打つ今も夜に爪切る
3
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光源氏
暮れゆきてこの日の本に風は吹き君戀ふるとも見えぬ濱松
7
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光源氏
あまざかる鄙の涙の催しに遠つみかどはいでまさじとや
6
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波江究一
夕焼けし切妻屋根の軒端よりはるけく望むなつかしき尾根
4
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杏子
和らいで 心安らぐ 雨の朝山里の雪 振り返り 消ゆ
4
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卯月
空が無いと智恵子は言った わたくしは少女となりし海が恋しい
3
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