うたの一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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浅草大将
分け入れば微か聞こゆる音羽山はや解け初めし滝の響きか
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詩月恵
答えてはくれない呼ぶこともない君の名前が宙に浮いている
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たんぽぽすずめ。
今はもふ早緑りつつむほの紅き河津桜へ君を焦がれり
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やねうらねこ
逢ふじかん逢はぬじかんの糸車入り日の赤にカラカラまはる
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浅草大将
ゆく舟の櫂に流れはみだれ川飛ぶやしぶきも花のさきぶれ
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栞
ほろほろと花もほころぶ季節だしこの恋だってきっと咲くはず
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栞
気がつけばふくらんでいる公園の桜のつぼみときみへの想い
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たんぽぽすずめ。
ミスばかりした一日で俯けど小さき花の露に空みむ
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赤橙黄緑
昼休み仲良しごっこの仮面の輪、ちら見の観察。おなかいっぱい
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乃亜
娘にも春が来たって騒ぐ母そんな母を呆れて見つめる
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武谷有人
精一杯遊んでいればいつの日か賢者になれると信じてました
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ほたる
桜咲く季節に生まれ花の下惑いの春を噛み締める我
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えびフライ
たかいこえ かんだかいこえ むかしなら うるさかったのに いまここちよし
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真田 虫太郎
なゐと言ふ 名こそ悪しけれ ふりをれば 日々にぞ疎く なりにけるかも
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只野ハル
農家を見守るように立つ木蓮の花朝日の中白く咲き
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武谷有人
繰り返すくしゃみ鼻水つらすぎてクリリンのことが憎らしくなる
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只野ハル
通り道桜のつぼみふくらむを今朝も見上げて門をくぐりぬ
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高地えりか
ただ一人いちばんいいとこダメなとこ知っててくれるなら大丈夫
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高地えりか
わからなきゃ調べて試行錯誤する、それが自由の代価で醍醐味。
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トーヤ
（また今度ここのお店でお茶しましょ）貴女が行って頭によぎる
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