うたの一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
芳立
蝉しぐれふる里山の虚木綿のこもれ日千すぢ差しし君はも
6
もっと見る
みやこうまし
書架の隅くくられてありし晶子源氏やっと買いたり梅雨も明けたり
3
もっと見る
狭霧
花文庫締めて手に取る絵団扇の房も揺らぎぬ胸慄きて
6
もっと見る
卯月
波分けて釣舟はゆく焼く塩の須磨の侘び寝を都に告げよ
4
もっと見る
狭霧
梅雨あけて湧き立ち出る白雲の乱るるも楽し涼月の空
12
もっと見る
詠み人知らず
野球場電灯消えて人消えて部活のときの賑わいはなし
0
もっと見る
詠み人知らず
一年の歳月のあと立ち寄りし母校の陰に記憶の夕陽
1
もっと見る
詠み人知らず
君になら話せるそんなこともある愛じゃなくても君じゃなくては
1
もっと見る
シュンイチ
なれ合いのつらさを本気のやさしさを好きだったから見せられたんだ
4
もっと見る
舞
髪を解く妻のうなじに幾山河越え来る日々の浮かぶ夜二人
6
もっと見る
葵の助
キスよりも恥ずかしいのはなぜだろう君の下の名呼ぶだけなのに
4
もっと見る
葵の助
本当はもう触れたいのでも定義し合ってないから出せない右手
2
もっと見る
葵の助
この男とつきあいたいかと自問自答 缶コーヒー飲む唇を見る
1
もっと見る
はな
補聴器をはずして返す砂時計「年をとっちゃう夢をみてたの」
2
もっと見る
三沢左右
千々照らふあまた甍の万華鏡返り見たれば馳せまはりけり
12
もっと見る
三沢左右
十重二十重闇より闇と目を配り散れる光ぞ世を照らすめる
8
もっと見る
三沢左右
綿帽子に散りてひとひら結婚を祝ふ雪花消なであれかし
7
もっと見る
元円
照り付ける朝の陽射しを不規則に乱反射する路地裏の屋根
5
もっと見る
葵の助
この数えきれない生命がわたくしを生かしてくれるしらすごはんかな
1
もっと見る
ケンイチ
くろがねを凌ぎて風にしなやかに咲く撫子の誉れは高し
8
もっと見る
[1]
<<
13962
|
13963
|
13964
|
13965
|
13966
|
13967
|
13968
|
13969
|
13970
|
13971
|
13972
>>
[18890]