うたの一覧
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原 沙良葉
光彩が光った 鼠を前にした猫みたいなかおした君のキス
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原 沙良葉
でこぼこのニキビのおでこ中指で触れる 醜いあなたも好きよ
1
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原 沙良葉
君のひざうらと私のひざがしらぴったりフィットするの知ってた?
2
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トノゴジラ
ようやくに列島の梅雨明けれども晴れる日見えぬ永田町の空
1
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恣翁
孤独やは 望まざりける 此の地にて 氷心嘯歌 炎暑静めむ
13
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原 沙良葉
ひざがしらを君と思って抱きしめてみる やっぱり君じゃなきゃだめだよ
1
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原 沙良葉
満たされた孤独になりたい 満たされてない孤独の中 なみだがひとつ
4
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トノゴジラ
何よりもストレステスト要するは大臣資質と総理のうつわ
0
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横雲
手になれし夏の扇の風に添ふ君が香りの身に染みしかな
13
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舞
肌の香を包みて涼し 一瞬の花火が映す君の浴衣着
5
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潮
ひらがなをおしえるようにせんせいはわたしのきもちを宗教という
1
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芳立
指ひとつ触れぬ日暮れにはつ恋は若菜てふ子を摘みかねてけり
10
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芳立
海わたるなでしこの花盛りなり手折らぬままにもろびとぞ見る
6
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芳立
あさき夢さむればあつしぬばたまの夜のふかみをたのむひとり寝
6
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紫苑
宵闇にほつこりと笑む弦月は夜間飛行の翼見守りぬ
16
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三連星
流れ星 掴む間もなく 闇に消え 涼しき風の 身を撫でるのみ
7
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ゆうくん
漁の海 波の聴こえる ふるさとの 浜に涼しき うず潮の風
2
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葵の助
まあいっか「さんぽ」を歌う息子いて昔の恋よりお散歩しよう
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葵の助
紐付きの指輪がないもの誰からもわたし飼われてないからじゃあね
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葵の助
なるほどねこうして殺されちゃうのねとほえーとなりつつ別れ話を
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