カテゴリー: 挽歌

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詠み人:

悠々 (男性)

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多くの子供たちが異郷へ置き去りにされたという。

そうした過酷な状況の中、命懸けで兄やボクを日本へ連れ帰ってくれた父母であったが。
しかし、その恩に見合うだけの生き方を未だに出来ていません。。。

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平成二十四年一月二十二日
置き去りの子らの泣き聲耳ふさぎ 走る列車を月照らしけり



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