うたの一覧
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飛和
縁側で寝転ぶ吾子の手のひらに移った甘いスイカの匂い
8
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飛和
真っ白な木槿が風に揺れておりまるで小さな天使の集い
3
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詠み人知らず
鏡見て 年相応に 歳を取り 可愛いと言う 夫の嘘つき
3
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詠み人知らず
先延ばし 動けぬままに 奪い去る 夢や未来も 想いのままに
5
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うすべに
まだかなと麦わらぼうしの指先で とくんとうかがうすいかの機嫌
6
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トウジさん
高校生深夜ラジオはブラームス高石友也負けてたまるか
1
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トウジさん
友たちと連む時間が多くなりうす淡い恋にきざまれた夏
4
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あか
ひかりさし風に揺らるる青の稲実り待ち侘ぶ夏のはじまり
5
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滝川昌之
灼熱は中華料理の厨房にガラス細工の工房にある
10
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ななかまど
涼感を放てる白き冷奴絹の素肌にふれる夕風
9
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恣翁
古びたる ひがしの茶屋の代赭色 紅柄格子に秘めし火遊び
13
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トウジさん
他人だよ いま夫婦だよ 三段目右から二番目鍵してるから
1
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詠み人知らず
許されて 結ばれるには 時かかり 幾度あきらめ 嘆いたことか
6
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詠み人知らず
二人して 歩く夜道の 逞しさ 可愛げあらば 甘えるものの
2
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トウジさん
夏休み肌の黒さの比べっこおまえ土人か親にも言われ
6
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夏深
客人をもてなす夏の一番は素揚げの茄子と麵つゆの匂い
7
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夏深
窓枠に切りとられし夏の絵は真っ青な空と入道雲
4
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凌霄花
何ごとも中途半端半端な悪い癖一念発起も微睡の中
11
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へし切
つきなみに 年に一度のうな重を ひとり食らうか コンビニ弁当
11
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詠み人知らず
蝉の声 目覚まし代わり 起こされて 部屋の温さに 夏を感じる
8
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