うたの一覧
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凌霄花
とりで山 名付けて「ふむっ」と 悦にいる旗指し物の 様なる木立ち
7
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Aquarius
秋葉原無差別殺人意識下の動機に気づかず死ぬのは哀れ
2
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び わ
新世界空は次第に青さまし雲はくっきり白く流れて
4
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茂作
雄叫びを殘して過ぎるリニアカー 携帶構へて待つ人笑ふ
10
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ながさき
流れ去る 大河の中に うたかたの あぶくをひとつ 殘せれば良し
12
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ながさき
惡人は おのれに背き しらじらと その場しのぎの 釋明をする
7
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詠み人知らず
また一つ 自然に学ぶ 四季の美に 想うは田舎 ブドウの盛り
9
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ハーコット
花好む男を愛すれば迸る思いのたけを花と咲かせん
2
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横井 信
カマキリがフェンスの上で空を見る雲はしずかに山を越えてく
12
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うすべに
灼けた空 森の影絵にかなかなと夢のゆくえを風にたずねる
4
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詠み人知らず
鬼灯に 天か地獄か 問うてみる 真夏の空に 焦がれる前に
7
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詠み人知らず
雪香る 静かな世界 耳とらえ 二時間一つの バスを待ちわび
6
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詠み人知らず
ブナしめじ 細かく切りて 炊き込みに 麩と豆腐のみ 味噌汁の質素
7
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Aquarius
妹は小さな匙で測りたる 日本と自分のこれからを
1
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滝川昌之
虫かごの餌のスイカの腐敗臭 主は朝寝の夏真っ盛り
14
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ななかまど
日常と非日常に橋かけて尻屋の岬に追う寒立馬
12
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恣翁
鑿振るふ木匠の手に 武骨にも 具象せらるる形の記憶
13
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スガカンタロウ
久方に 友に出会いて そのあまり老けにし姿に 声も出ぬなり
3
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スガカンタロウ
若き頃 自慢話に 腹立てど今はホッとす 無難な便り
1
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ことほ(言祝)
孫抱けば走り来たりて順をまつ共に老いゆくいとおしい猫
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