うたの一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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トウジさん
つなぐ手に君の鼓動を感じてた左手の熱まだ冷めやらぬ
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空き缶
寅さんのおばちゃん削るかき氷首のタオルで汗を拭き拭き
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空き缶
銀歯とれぼっこり開いた奥歯ゆえうどんくらいしか食えやしねえや
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滝川昌之
前腕の薄皮むけて先週の庭草掃いの逆襲に遭う
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ななかまど
九条を変えようとする順風に戦時下を生きし父母想う
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飛和
新色のルージュを次々試すようあちらこちらで咲く百日紅
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スガカンタロウ
白々し 技能実習 見直しは言語道断 悪用企業
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スガカンタロウ
世の中は 誰かの犠牲で 生きている一番楽する 国会議員
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狂い咲き
氷菓の 涼しき夏を 感じてはミンと聲する 木陰が戀し
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狂い咲き
うたかたの 白玉握る こともせずただ遠くから 眺るだけに
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狂い咲き
母なみに ゆく河跡を 巡りせば母の心と 我は出会わん
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凌霄花
音読は老化防止の旗手と聞く台詞よろしく抑揚つけて
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詠み人知らず
風を切り 走る二人の 靴音が 夜風に向かい 響く咳の音
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へし切
そよ風が やさしく頬を撫でるよに 僕に下さい あの夏の恋
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トウジさん
真っ向に焼き付けしたる白熱射夏空はたび色を変えるも
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恣翁
雨音が時を刻みて 思ひ出に 優しき日々も変はりぬらめや
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び わ
進化あり食生活を考慮する三食食事二食に変えて
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夕夏
うそのかこやくそくのほごつねなればいずれはたしゃにうらぎられよう
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舞
讃美歌の聞こえくるよな晴明の明けくる朝の大空の青
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詠み人知らず
優を超す 君の手ほどき なすがまま 疲れに眠る 未来の介護
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