うたの一覧
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舞
雨降れば 傘はあるかと 雪の日は 寒くないかと 問う母は亡く
10
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び わ
皆さんと楽しみながら学習を手振り足振り光噛みしめ
6
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茂作
此處こそは神の息する三輪の山 絲を手繰りて蛇にも逢はん
12
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奥月汀
あたためた恋なら刃はいりませんバターナイフはするりと深く
6
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奥月汀
別れ際ひとつになる影立ち尽くすふたり駅改札は恋の舞台
6
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横井 信
読み終えた本の続きが気になってぼんやり歩く冬の堤防
11
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虹岡思惟造
降りしきる雪の驛舎に始發待つ母娘は眠る何を夢見む
4
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恣翁
スロープを滑るスキーの板の下 エッジに軋む雪の跳ぬめり
1
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恣翁
残照を映せる雲し 地上なる昏き翳りを際立たすめり
11
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里香
鳥肌に シャワーがしみて 痛かった モノクロ制服 脱ぎ捨てた夜
4
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里香
人のはらわたに首しめらるるとき 思い出す 私もまた臓物であること
4
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うすべに
風が泣く 時雨の去った雲の間に見えかくれする冬の狩人
7
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つばす
月一度いつもの寿司屋で語り合い 来年またと独居の友に
5
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滝川昌之
給湯が温くなったか見計らい窓拭きの手を洗う年の瀬
12
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ななかまど
クリスマスイブに音なく降る雪をサンタのための木箱に受ける
12
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広葉樹
冬ごもるイブの夕餉はつくりおく鶏の煮込みと林檎の甘煮
8
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雨夜
グリザイユ 不滅の謎を尋ねゆく皿繪は消ゆる謎解けぬまま
4
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雨夜
ふみまよふ黑一色の液晶に言問ふ走者明滅せり
5
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凌霄花
雪あかり宮の回廊風の舞冬花凛と朝日に眩し
12
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KEN
神籬の 峰白く染め 影冴え荒び 神さびる 疾風見るかも 五百笹哭く野辺
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