うたの一覧
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しきしま
天の原湛へる雲の厚けれどこぼれて匂ふ冬の月かな
7
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草木藍
梅の枝を透かし下弦の月光る冷たい風に冬の戻り来
10
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うすべに
焚きあげる庭のちいさなとんど焼き あずきの粥の味かみしめて
10
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滝川昌之
魚偏の漢字を数多握りしめ締めにすするは寿司屋のあがり
13
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さえね
ブレザーの肩の雫は初春の共通テスト二日目の雨
13
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ななかまど
凍空に冬風呂敷は広がりて曼荼羅のごと星は散らばる
19
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へし切
こと降らば かるる冬野の雪の色を うばひて匂へ 水仙の花
12
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虹岡思惟造
うどん屋の棚の寒梅紅ふふむ春遠からじ外は吹雪くも
10
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舞
ストーブに 背をあぶらさて 福寿草 咲くまで忍ぶ 日々を数える
8
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詠み人知らず
真冬とふ季節に温みて夏花蕾 紅差す君をしばし擁らん
14
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Aquarius
いつまでもしつこくそれを考える嫌なことも頭を離れなず
1
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茂作
我がやどの庭の枯れ木を一人見る 冷たき雨にひとを戀ひつつ
15
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び わ
鞄しょい雨降る中を足運ぶ手話学習の花はどこにと
4
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まつばらりょう
シャーペンと消しゴム離さず迎えた日 一人ひとりの幸福にあれ
7
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横井 信
雨やみて濡れた日暮れを水仙の香りのつつむ冬の堤防
12
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水無月
東京の晴天を衝きそびえたつツリーの横に白き富士也
4
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夕桐
緋の入りつ帶に紋なす浮御堂かさね色目の衣纏ふらめ
11
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夕夏
だいよみでえらんだうたのさくしゃからおなじくしじをもらうぐうぜん
2
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住川幸
駅前の空きテナントの暗闇でサンタと出会う1月の夜
3
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うすべに
灰色の灯ともしごろのあたたかさ 煮物のかおる冬の夕暮れ
7
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