うたの一覧
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かのん
なまりいろ空のしたには傘の花もうすぐ家だてくてくあるく
3
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滝川昌之
更新のされない傷は褪せもする柱に刻んだ子らとの日々よ
13
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舞
絹ごしに白き艶肌色そむは冷やっこへとひと差す醤油
8
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悠久
コーヒーはミルして淹れてブラックで 手にハット持ちデスクに足を
1
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ななかまど
辛きこと木に話しおり聞こえしようにサラサラと羽裏そよがす
10
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へし切
地震 震るることおびただしこの国は なほ原発に頼りけるかも
9
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積 緋露雪
夢遊病吾彷徨ふ眞夜中に百鬼夜行も行はれしか
2
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積 緋露雪
潰滅す吾は廢人爲り果せ救ひは埴谷の死靈とドストエフスキイ
0
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積 緋露雪
吾である吾當て嵌めるその箍の禁忌破りて吾潰滅す
0
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悠久
肌流る雷雨の前の風感ず今夜のおまえは口数多い
2
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芳立
道辻に入らぬ三とせを過ぐしきてけふはつ夏の日にさそはるる
1
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悠久
「ごめんね」を最期に残した君悔やむ 君悔やませた僕こそごめん
4
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三條
一度だけ名前を呼んでくれたことそれだけが星のように輝く
4
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久迷仙人
爛漫のツツジも人も幻か 夏立つ頃の塩船の寺
6
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積 緋露雪
朝寢する何かに追はれる夢見ては吾一太刀で其奴をぶつた斬る
3
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Aquarius
日本は世界文化の吹き溜まり洗練された科学技術で
1
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痴光山
サッカーマン孫の大学入学写真母のスマホに見るイヤリング
2
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Aquarius
震災は晴れた金曜午前中一度だけなら聞いてくれそう
1
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痴光山
庭隅に触れぬつばきの葉陰濃く剪れば抜け往く初夏の明るさ
2
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舞
老いてなを 春の呪いは とけぬまま 時にうたえど いたむ心は
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