うたの一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
詠み人知らず
父母はこの世のひとに在らざればしるべ刻みし時の形見よ
7
もっと見る
茂作
絹さやの花を思ひて植へ附けん 冷たき風に笹を添はせて
12
もっと見る
び わ
お飾りに祈りを込めて軒下に来る年もまた無事であるよう
8
もっと見る
Aquarius
すべからくすべてを人のせいにして生きていきたいそれができない
3
もっと見る
Aquarius
幸せと言えないけれど不幸じゃない苦しいけれど苦労と言えない
2
もっと見る
横井 信
年の瀬の沈む夕陽を見送って新たに描く次の道のり
11
もっと見る
夕夏
ふじのやまとおくふるさとつなぎけりいずこにいくもふりむけばみえ
4
もっと見る
原磯絵馬
冬が来た何が糧やらわからない右肩に咲く薔薇は紅薔薇
1
もっと見る
夕夏
ぷーちんがぷちんときれたそのひまでなどぼうびきできぬあなぐらむ
0
もっと見る
滝川昌之
最後尾 後ろ向きに乗る亡き父が車掌として見た沿線と駅
14
もっと見る
うすべに
暮れの窓 みぞにころがる蜜蜂の夏のきらめき羽にのこして
9
もっと見る
ななかまど
丁寧に冬を歩めば雪に似る日記の項に余白が増える
15
もっと見る
詠み人知らず
近頃は噛み合ひ難し歯車も肯定として水面凪ぎゆく
9
もっと見る
紫苑
語らずは問はぬこととふ不文律なまへも知らぬドヤの友あり
1
もっと見る
紫苑
日の暮れは手ごろな岩に腰をかけ寄せてはかへす海を聴くとき
5
もっと見る
紫苑
スカイツリー黄とあをに染むたまさかをのぞみと見つる人のこころは
6
もっと見る
紫苑
たはやすく葬られたるいのちあり認諾といふ二文字をもて
5
もっと見る
紫苑
こともなく支那蕎麦といふ祖母の逝きシナはいまでは加害のことば
4
もっと見る
へし切
幾人を ひまわり畑に葬れば この争いは終わるのだろうか
9
もっと見る
夕桐
お暇をもらひて帰る家の亡き蝶夢ゆかしき宮仕へかな
10
もっと見る
[1]
<<
1159
|
1160
|
1161
|
1162
|
1163
|
1164
|
1165
|
1166
|
1167
|
1168
|
1169
>>
[19061]