うたの一覧
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さいおん
歳瀬 人目多見 雖商 吾欲物 一毛不在
8
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恣翁
内職の手を止め 見入る一点に そっと吐く息低かりしかも
18
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奥月汀
あざやかに染まりし記憶を抱いたまま樹海の底は星々の褥
6
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夕夏
みそあじはなんにでもあうちょうみりょうみそひともじもぐざいえらばず
2
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夕夏
しろたえのこうそくどうろおびただしつもるおもいでふぶきのしゃちゅう
2
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詠み人知らず
土井勝先生伝授の黒豆を今宵も仕込む待つひとも居て
11
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滝川昌之
誰しもが檜舞台に乗り切れぬ置かれた場所で咲く花と成れ
14
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さえね
かなしきは師走の通夜の斎場につもる深雪を踏みしめるとき
2
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さえね
あずけてもいいか 私のこころまで ためらい 踏み出し また踏み迷う
10
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飛和
特別を待つのは終わり 金縁のティーカップを飾り棚から出す
8
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虹岡思惟造
歳毎に時の流れは速まるも老い先長し今日も飯炊く
5
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虹岡思惟造
沈黙に耐えられずつと席を立ちケトルに水いれ深く息する
5
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夕桐
筆掛けの暇々見ゆる ひとひらの雪に袖のしばし忘るれ
2
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草津和泉守
飛鳥川水や流るる絶え絶えに激しむほどにいにしへ思へば
8
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へし切
たまきはる吾が身ふりぬる齢には 歳の瀬といへ急くこともなく
12
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凌霄花
床の間にちと贅沢に古備前を置いてながめて含蓄語る
12
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Aquarius
碁なりせば三手先まで読めぬのに人の世のなんとたやすきことよ
1
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さえね
信ずるは誰かに何かを託すこと 失うかもしれぬこともふくめて
10
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舞
ひとときは 妻としたしむ 音も無く 雪積む夜に 古きことなど
8
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詠み人知らず
父母はこの世のひとに在らざればしるべ刻みし時の形見よ
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