うたの一覧
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詠み人知らず
冬の夜 ひとりで呑むと 思い出す 親父と呑んだ 無言の酒を
7
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横井 信
ゴミ捨てる乾いた音に春めいた朝のひかりが枝に弾ける
16
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うすべに
花散らせまたつぎの花 永遠のまぼろし見せるいとしい季節
13
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杜鵑草
緊急のためにケータイ持てと言ふ妻 パン買つてきてバナナお願ひ
10
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中野洋三
戸隠の山脈聳え畏怖迫る 森の社に天狗飛び交う
4
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中野洋三
善光寺参道逸れて権堂へ 酒に呑まれて遠く鐘聴く
4
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草木藍
西の空明く輝く星二つ疲れて帰る家路に灯る
8
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鞘森天十里
陽だまりに鳩もたまりし新宿の人でたまるは旅人のみかは
8
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鞘森天十里
夕焼けに浮かぶ山の端さやかなる長庚と並び歳星照る
8
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夕夏
じょせいへのていちんぎんがだんせいのていちんぎんかをまねいており
2
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滝川昌之
待ち人は気長に待てのお御籤のごとくに寄らぬ帰省の子など
21
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ななかまど
保存食期限過ぎればこと足ると廃棄するのも罪にあらぬか
19
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御宿川蝉
うたのわの かの歌人の歌は消え 跡形も無しは つれなき心
16
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灰色猫
ひらがなをしっかり書いたはずなのにひらひら舞ってしまうのでした
9
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灰色猫
時を売る貿易商の話ではもう永遠は買われたらしい
9
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灰色猫
数グラム血を失った肉体の代わりに痛いと言ってやらねば
7
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しきしま
我が宿のつらつら椿つれづれに見やればひとつうぐひすの声
19
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へし切
梓弓 かへるあしたの春の音の 雪解の水ぞ 今増さるらし
18
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こるちぞう
周り中雪だらけです また降つて妙に明るい 午後五時は春
9
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虹岡思惟造
水門の灯り川面に映れるを舳先が崩す夜釣りの小船
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