うたの一覧
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杜鵑草
潮待たばやがてかなはむ時つ風吹くも慣らひと思ひ知るべし
13
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草木藍
満開の梅にメジロの群れ来たり小枝揺らして花びらこぼす
11
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水無月
幼子にのおやすみのチューせがんでたパパの遺影のほっぺにチュ
8
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うすべに
まだかたいつぼみ濡らしてうるうると 目ざめうながす早春の雨
12
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中野洋三
オリオンの輝き増して対座する 漆黒の宙ふたりの対話
2
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中野洋三
天上の銀河煌めきバッハ聴く 平均律の啓示のフーガ
5
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つばす
裏通り塀から垂れた紅梅が 道行く人に春を告げおり
6
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凌霄花
宵あかり銀の雨降る堀割りに柳新芽も品良くおどる
12
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滝川昌之
出社してもう帰りたいそんな日に見る引き出しの家族写真よ
19
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灰色猫
開きゆく桜を愛でる誰にでも滅びがあると教わりながら
13
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灰色猫
ひとひらの桜を生きてゆきましょう儚く散るは人とて同じ
7
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灰色猫
たまらずに桜を手折る強烈に君を欲してしまったばかりに
6
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灰色猫
晴れ晴れと桜吹雪を歩みゆく戒めなどを脱ぎ捨てながら
11
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灰色猫
マフラーを冬の桜に巻きつける優しい人になれる気がして
7
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ななかまど
南風が吹く後には氷雨降る二月年々歳々花相似たり
17
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詠み人知らず
かすか野のをかに草はむ鹿むらの ひひと鳴くこゑ朝かすみたつ
2
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らくだより
時はただ小川のように絶え間なく哀しみの舟を海まで運ぶ
5
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らくだより
投げ入れた石がふるさと春の音 雪を溶かしてせせらぎのゆく
5
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へし切
春あさき 雨水過ぎたと草も木も 「もういいかい」と お日様に問ふ
17
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鞘森天十里
青空と黄金色なる麦畑広がる国土と平和よ 戻れ
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