うたの一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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杜鵑草
見ずや君 眞の春の來にけらし 雪消のみづの清ければこそ
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詠み人知らず
あきくさの 結びし氷面を東風の 融きてつなげむ仲絶ゆるとも
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中野洋三
泥酔の熱狂満ちてこの世界 酔いが覚めれば嫌悪に沈む
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白鷺案山子
エーアイが我は死にたいと言った時人は宥め説得できるのか
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中野洋三
深き夢沈める鐘の響きあり 何の予兆か覚醒せよと
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白鷺案山子
感想動画のあの人は、やばいヤバイを繰り返す本当にヤバイのはあなたなのに
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白鷺案山子
もう一度、輝けるあの日に戻れたなら出來なかつた頑張りをしてみたい
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飛和
春嵐だったのだろうパーティーの終わった部屋に散らばるひかり
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飛和
離れれば光も過去の残像できみは数多の星座のひとつ
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飛和
綿あめを作るみたいに神様は春の空気をやわらかく編む
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白鷺案山子
死は恐怖では無く、人生の最後にやって来る友不意にぽんと背中を押してくる
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白鷺案山子
パンダの帰省に嘆く我、トルコの災害に嘆く我それは自分の無力を肯定する儀式
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うすべに
まぼろしの少女の髪に桃の花 ぼんぼり照らす過ぎた年月
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トウジさん
生も死もディエヌエーならあるがまま明日はオオカミ明日はドラキュラ
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トウジさん
二年ぶり君の名聞いて時おもう益荒男だった送る言葉に
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詠み人知らず
有り通ふ 吉のお宮の隠り口の 初瀬に掛かる朱の小橋
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鞘森天十里
雛なる生菓子食べ京焼の木蓮の碗箱より出したり
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スヌーピー
手もつけず荒れた庭の片隅に クリスマスローズうつむき咲く
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更紗
素のままの自分で生きる そんなことほんとはできない 汚れ過ぎてて
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滝川昌之
壇上の花瓶の桜はまだ蕾 卒業生とともに咲かんと
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