うたの一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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ＫＥＮ
焚く香の烟揺れればまだ君が生くと思ほゆ 弔問の朝
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音蔵 雅秀
愛し子よ 君と出逢えし歓びに わが人生で勝るもの無し
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音蔵 雅秀
白鷺の大空をゆく ふわりふわりと 気持ち良さげに 夏の見ゆるや
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音蔵 雅秀
明け間近 予報急転 にわか雨 意地で降らすや八大龍王
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音蔵 雅秀
虐げて己を通す トランプを 未だ支持するアメリカの闇
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音蔵 雅秀
耐え難し 俺が俺がで また世界 ひっ掻き回すや あのトランプが
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横井 信
クーラーのしっかり効いた休日の本を広げた空いてる列車
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兎桃
軽ワゴン操る妻は地の底に潜る様だと助手席に乘る
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Aquarius
人間に取って代わったＡＩはいずれを神に定めるだろう
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海野 冬雪
サブカルは資本主義の地に咲けり クールジャパン？政府の虎視か
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滝川昌之
信号を手前の日陰で待ったなら三秒早くスタートを切る
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痴光山
乙女の身夕に巻き締め待つ朝 花はひと日 を知るや朝顔
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ななかまど
連休の三日目なれば家に居て喧騒遠く雨音を聴く
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詠み人知らず
つわものの 夢はかなくも 落つ城に なぜ照りつける 十六夜の月
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リクシアナ
降りそそぐ光はかなき星屑を今宵浴びんと短夜を抱く
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へし切
あの頃は君が家族の真ん中で俺は脇役を楽しんでいた
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舞
恋人ら手繋ぎ歩むささやきの花降るごとき跡を歩める
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西手心黒
堂々の表舞台の麻雀昭和の無頼も懐かしけれど
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西手心黒
見せたしと思うてかなわぬ独学の碁盤の向かいに会えぬ師想いて
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西手心黒
穴熊も時代遅れという将棋宮本武蔵の生き方に似て
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