うたの一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
天野まどか
腐食した鉄筋捩れ露出して呪詛のごとくに重機響けり
0
もっと見る
天野まどか
真夜中のサイレン聴いている部屋に赤の幻影くるくる回る
2
もっと見る
西手心黒
ボジョレーの流行りに回れ右をして鯨カツに合う四合瓶探す
2
もっと見る
千葉 甫
目をやって思わず声の出てしまう紅葉鮮やかハナミズキの木
2
もっと見る
西手心黒
水菜葉のシャキシャキがいやと告げられて春菊の香が苦手だと白状す
6
もっと見る
海野 冬雪
晩秋の落日今日も見逃した地方の町の灯に星影かすみ
1
もっと見る
秋日好
浮かび来ぬ朽ち葉のやふな恋だにも水緩まする温もりのあり
8
もっと見る
痴光山
冬陽射す土手の傾れの草露は 光の真砂 澄みてわななく
2
もっと見る
ななかまど
焼き芋の香りを嗅げばよみがえる三角ベースのあの顔と顔
11
もっと見る
滝川昌之
網焼きの椎茸からわく旨味汁こぼさぬように醤油を二滴
14
もっと見る
継海
多言語が行き交う駅に降り迷ふバス停一つ尋ね歩くや
7
もっと見る
へし切
西の空 ひときは輝く一つ星に明日のしあわせ 願ひて見あぐ
10
もっと見る
きくゑ
旅の朝白いリネンに包まれり その名廻りて木の葉追う風
5
もっと見る
舞
剥製を満たす虚ろの朽ちるまで名付け呼ばれる私の名前
4
もっと見る
夕夏
にているねにーさとにーととじこもりねっとじょうほうせいかつのかて
1
もっと見る
松本直哉
母音のみからなるきみの名を呼べばあかるき風のふくここちする
4
もっと見る
秋日好
紅葉葉は流れ去りゆく色づきに何も変わりはないとはしても
9
もっと見る
彫出 画
ただまいと 言い間違える息子あり 人の道こそ正しく歩め
1
もっと見る
び わ
心から他人と接して言葉かけ他人の幸せひたすら願う
4
もっと見る
茂作
この身をば明日の命と知る人の かくも笑顏の如何に沸くべき
10
もっと見る
[1]
<<
181
|
182
|
183
|
184
|
185
|
186
|
187
|
188
|
189
|
190
|
191
>>
[19119]