うたの一覧
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うすべに
ふたたびの冬将軍のさきぶれと 陽ざしきれぎれ雲急ぐ空
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わかばみち
一律に家族のおやつ吾があげたチョコも夫がもらったチョコも
5
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海野 冬雪
宇宙まであと少しかな冬散歩 身は冷たくても、ほほに温もり
0
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積 緋露雪
須彌山と見立つ富士山孤絶せし笠雲被り飄然とあり
1
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積 緋露雪
此の世との隔絶深し富士山は雲海の上宙に浮きつあり
1
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兎桃
西方に寝待ちの月の残りたる朝に騒がし鵯の群れ
6
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ななかまど
古希すぎて思うは今が七合目あるいはもしや九合目かと
12
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痴光山
辻往けば矯め尽くされたる小梅の木 こぶしの先に紅滲む
6
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さえね
小夜時雨ものともせずに赤薔薇は君の帰りを待っているから
2
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さえね
金継ぎの父の茶碗を洗ふとき吾も父もまたひとすじの河
4
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さえね
稲妻を知らぬ仔猫を手のひらにまもる命の重さなりけり
6
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恣翁
去年の葉を硬く尖らせ 丈低く瘦せたるヒバぞ 春に似合はじ
7
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へし切
市場から消えて久しい米不足 誰かが陰で高値に笑ふ
10
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水無月
古に旅人ら愛でし梅の花我が家の園に早春を告げ
5
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水無月
せわしなく花をついばみさえずりし二羽の目白やいと美し
2
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水無月
ベランダで洗濯干せば突然に目白来訪嬉しやけふは
3
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中康
朝のコーヒー かぐわし香り 飲まないと始まらないと 言っては休み
5
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中康
温かき 朝の陽ざしに さそわれて自転車婦人 足も軽やか
3
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桜田 武
この二月喜寿迎え浮かぶ思いは黄泉に行きし同期と我が老化
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桜田 武
家族となりし猫の寝顔を見れば思い出す「そう、我が子幼き頃」
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