うたの一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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さとる
野焼き待ち いねつ五岳の 下萌や 芽吹く命は 青々として
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痴光山
白梅の開けば想ひ出さそはれて 咲き揃へるもすずろに侘し
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海野 冬雪
南国の冬にてこずる寒がりが鉛の河原の空も愛しく
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ななかまど
胸に抱きいそいで帰る凍てる路 焼きたてパンは母の温もり
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水無月
北風の吹きて目白の姿無く寒さに震えておらねばよいが
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水無月
うららかに小鳥集いし梅の宴万葉人に思いを馳せん
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つばす
幼児を二人連れ歩く若き母 スマホ止めろよ子供をみろ
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レオ(黒猫)
おきつもの 山に蕾の 白梅の雪花咲きて 春きたりける
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夕夏
ほほなでるひざしそよかぜこいしくてのぼるたかだいはるとおからじ
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へし切
陽を受けて地を割り覗く蕗の薹 雨水過ぎれば春はすぐそこ
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夕夏
じんこうげんしょうたいさくにしきちのばいぞうけいかくこだくさんへ
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夕夏
せちがらいきんじょづきあいおおかりしねんちょうづらしじこしゅちょうまし
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へし切
またひとり親しき人が旅立ちぬ 永の煩ひ 君 告げもせで
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沢瀉
風なびき 我打ち羽振く 梅が枝に経優る舞は 永遠の心根
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中康
アカゲラよ 心変わらず 愛してる扉たたいて 伝えておくれ
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中康
覚えてる 港離れる 連絡船今日と同じに 凍てつく雪が
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たく
沈香の 香はただよいて 衣ずれと 流す目つきは 格子の雪に
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舞
小さ子のリュックに揺れる可愛らしキャラのお守り護れこの子を
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シダ
末法の世を告げをるや飛びもせで土鳩のわれを見てクルッポー
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びわ
上下する今日の気温は逆戻り寒さ厳しく身体に注意
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