うたの一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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ＫＥＮ
春の夢 覚めて葉桜 現世の 光に眩む 風の朝かも
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シダ
年ふりし樹下には止まる人もなくこの春もまた行き過ぎぬべし
8
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舞
桜木のもとには出でよ乙女子の舞いては祝えひとときの花
11
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悠久
いやぁうめぇ 画面の向こうの タレントが 飲み干す麦酒 ぼくコーラ
1
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悠久
四月での 真夏日もたらす 驚きは 君とぼくとの 出立ち格差
2
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のぶ
早朝にうどん求めて街に出て期せず出くわす若者の群れ
7
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茂作
きぬざやの白いつぱいに咲きにけり 蝶が花かとまがふ許りに
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横井 信
夏めいた陽射しの中でふらふらと必死に追った技術の未来
12
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ハーコット
汗ばみてやや萎れたる野花見す草の匂いのする子の笑顔
10
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かを３
鳥の名を鳴き声で当つ孫ありて何になりたい時折尋ね
6
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かを３
待ち人は我一人にて渋滞の更に増すよで躊躇うボタン
5
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こるちぞう
あれは何あれなんの花聞く母に毎日教へ連翹黄色
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悠久
ＴＶ見つつ 俺も同じ日 生まれだと 愚痴って見ても おこぼれもなし
2
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積 緋露雪
北風が南風に勝てりて寒くなり厚着す世界から身を隱すべく
1
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悠久
同じ日に 生まれてきたのに この格差 星占いは 嘘だと悟る
4
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ユパ
短パンに赤いバンダナ今朝もまた走る老人見送るまぶしさ
7
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早乙女ん
少し先 ずんずん歩く 白髪頭 握る手の先 娘より下
4
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うすべに
汗ばんで花を散らせる初夏の風 うすむらさきに染まる山道
12
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千葉 甫
窓開けて朝の風に目を閉じて暫し味わう春の感触
8
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トウジさん
輸出より輸入増えれば赤字増す米倣うなら消費大国
8
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