うたの一覧
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うすべに
蒼い風 葉桜ぬける音もなくつばめの速さ海をにおわす
11
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トウジさん
花嵐さくらのみには本意なしやあひ愛でななむ牡丹の装
8
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しきしま
加茂川の桜の花は散りぬれどいまだ梢を眺めてぞ行く
9
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滝川昌之
葉と同じ色の花芽のアジサイは長谷寺あたりにまだ潜みおり
16
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スヌーピー
遠方より突然の友の来訪に涙涙の喜びの時
4
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積 緋露雪
野花摘む吾が影手折るが如く莖折るか斬首されたり吾が影の首は
1
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積 緋露雪
焔立つ燃ゆるが如き若葉かなその勢ひや夏絶頂迎へる
3
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ななかまど
帰りきて古巣をなおすつばくらめ身近なるかなエスディージーズ
13
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へし切
夢にのみ見えて消えゆく 面影の 幾歳経ぬも 恋ひし君はも
15
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御宿川蝉
過ぎし日の 種々の想ひ出 さりながら 我には今や なべて美し
11
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広葉樹
新緑は眼のそこひまで映るらし緑内障と言はれ卯月尽く
12
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早乙女ん
世の中の 佇まひの 移ろひの確たるものは 拝金主義かな
3
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こるちぞう
犬小屋で北叟笑みつつまりちやんがこつそり食つた鳥の殘骸
6
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早乙女ん
時知るか いつしか芽出し 背を伸ばし 我に教へん いのちの凄みを
4
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早乙女ん
節目とて 終の住処へ 老夫婦 切られたもみぢ 若葉のころかな
5
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松本直哉
「紅葉賀」ひもとく夕べ篳篥と笙のしらべにみつる行間
1
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松本直哉
「眠りとは小さき死」とふことわざを思ひ出でつつ眠りに就く夜
3
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松本直哉
手になじむ俳句歳時記胸もとに棺のふたはとぢられにけり
4
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松本直哉
鳩ならば険しき峰をとびこえてつのる思ひをつたへなましを
5
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悠久
梅桜 めでた褒美に 得る果実 春あらしとて 無下に落とすな
6
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