うたの一覧
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痴光山
秋彼岸妹を送りて三十路増し孤なる刻字を指でなぞりぬ
9
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滝川昌之
次の雨が秋の空気を呼ぶという予報士信じて止む蝉しぐれ
16
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ななかまど
風見鶏いずこを向くか国連にゼレンスキーがシャツでのぞめば
13
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葭堂
宣教師 神と一緒と のたもいながら 神社の石碑に 座るなボケ
3
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トウジさん
荒草を抜くか抜かぬか叢雲に降るか降らぬかゼロゴゼロ鳴る
6
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へし切
思い出は何時しかぼんやりセピア色 僕の頭の中の 消しゴム
14
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音蔵 雅秀
愛するは 自分以上に思うこと 俺が私が超えしその先
2
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音蔵 雅秀
人間の 思い自ずと目に宿る 瞳の奥から滲む目姿
6
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音蔵 雅秀
六十は 老ひと思へど吾が歳の 二十年前早きものかな
5
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音蔵 雅秀
蒼青と 穭田伸びてまた田植 儚実りの夢に憑かるや
4
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音蔵 雅秀
ベランダに スズメ飛び来てチュンチュンと 話しかけれど雀語解らず
4
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舞
わが家へと帰る道々家ごとの夕食の香り足も急かされ
12
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詠み人知らず
曇り空 水を落とした 一滴に 朝の光が 晴れると告げる
7
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詠み人知らず
寝に落ちて 夢と現実 さ迷えば 足場の悪い 土台の脆さよ
2
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茂作
長月といへども聞けぬ蟲の聲 種まく時節を迷ふこのごろ
15
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び わ
囲碁の会秋の模様楽しみつ友の指す石さすがと眺め
7
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横井 信
寝坊して急ぐ子どもを見送れば九月の空は高くなりゆく
13
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薪
わたしたち淡いバターの融点で手と手を繋いでも肉と骨
3
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薪
押し切って冷たい麦茶を飲んだから 頭の奥がつんとして 夜
4
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萱斎院
おもへども雲居にまどふはつかりの なかの衣のはかなさ知らで
6
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