うたの一覧
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松本直哉
ぬばたまのロザリオたぐる毎日のいのりこそわがささげものなれ
3
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松本直哉
花びらに十重に二十重につつまれて薔薇のしとねのなかのまどろみ
7
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松本直哉
雨あがり葉末に銀のしづくして野辺のみどりぞ色まさりける
3
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ユパ
学生のにぎわい求め午後に行く午前はさみしい老いた静けさ
5
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ななかまど
真っ白な素足のような茎の上に淡き緑葉山の菜ウルイ
17
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只野ハル
雨を待つデッキブラシを用意してベランダの泥洗い流すぞ
6
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只野ハル
ローラーに乗せた自転車漕いでみた脚より先に腕が限界
4
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只野ハル
延々とネットラジオのバロックを流し続ける曇天の午後
12
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恣翁
薄月の空は潤みて ゆく春の川面を渡る風快し
16
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大獏
木漏れ日は桜並木の青葉から 程よき風とはためく背広
8
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へし切
親の跡を子が受ける 慣わしの 屋号となりし 議員商売
12
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ながさき
末代の 衆生に譲る 八字有り 「当起遠迎 当如敬佛」
10
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悠久
青春は下宿鍵なし四畳半寄り集まつる雑多なやから
2
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しきしま
山吹や涙の袖を絞りつつ花さへ散らす春の暮れかな
8
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只野ハル
窓外の曇天の空灰色がボクのココロに浸み込んでくる
10
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Aquarius
生まれ来て初めて触れたこの世界素体にはこの世と刷り込まれ
2
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舞
飛翔する自由も無くて翼消え寂しかるべし人間の背な
11
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KEN
時の海 渡る小舟を 濡らしをり 風に浪立ち 散る藤しぶき
13
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シダ
うの花の空ろの枝に寄す叢の白白しくもゑまひ揺れけり
7
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び わ
庭の隅ジャーマンアイリス花開く朝陽の中に春漂わせ
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